これまでの取組と成果
これまでの取組状況
例1 漁海況情報、水産情報大型ポスターでの情報発信(月1回)
海洋観測(水温分布など)、海況予報、及び試験研究結果(スルメイカの漁場調査等)を各関係機関にFAX送付やポスターにして掲示。操業上重要な情報源(漁場の探索等に活用)として利用して頂いている。
例2 漁業者等への説明会
境港地区の水産関係者(生産者、仲買、加工業者)、県東部のイカ釣り漁業者向けに海況に関する説明を行い、漁況を予測する上での情報源の一つとして活用頂いている。
これまでの取組に対する評価
分かりやすい海況、漁況予測、試験研究結果の提供により、水産関係者の操業及び経営の参考に重要な情報源となっている。
・迅速な水温、潮流情報の提供は漁業者の操業上重要。
・直接説明による資源状況及び漁況予測により、漁業者の経営方針の参考になっている。
・大型ポスターは高齢者にも分かりやすい試験研究結果のお知らせとなっている。
・説明会は、積極的な資源管理の推進のために現状を知ってもらう場となっている。