現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の鳥取県立夢みなとタワー管理委託費
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取県立夢みなとタワー管理委託費

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観光交流局 観光戦略課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7639  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 162,630千円 1,590千円 164,219千円 0.2人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 114,944千円 1,590千円 116,534千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:162,630千円  (前年度予算額 114,944千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の概要

(1)夢みなとタワー指定管理者に対し、所要の経費を措置する。(2)「予防保全」(機能停止前の修繕・交換)の観点から、実地検証に基づき、施設・設備の計画的な改修・更新を行う。

2 指定管理に伴う管理運営費

(1)指定管理者 一般財団法人鳥取県観光事業団

    (2)指定期間   平成26年4月1日〜平成31年3月31日
    (3)指定管理料総額  566,430千円
    〔債務負担行為額(5年分) 592,145千円〕
    平成30年度当初予算要求額 113,286千円

    <積算根拠>
                           (単位:千円)
    年度
    債務負担行為額
    契約額
    H26
    118,429
    113,286
    H27
    118,429
    113,286
    H28
    118,429
    113,286
    H29
    118,429
    113,286
    H30
    118,429
    113,286
    592,145
    566,430

3 指定管理候補者選定委員会開催経費

平成31年3月に指定管理期間の終期を迎えるに当たり、平成30年度内に指定管理候補者の選定作業を行うため、指定管理候補者選定委員会を開催する。
(1)委員数 4名(学識経験者1名、税理士1名、施設分野有識者2名)
(2)開催回数 2回
(3)要求内訳
要求額(千円)
報酬
81
費用弁償(標準事務費対応)
51
合計
132
うち要求額
81

4 管理運営費以外の経費

(1)施設設備改修(41,263千円)
 夢みなとタワーは施設オープンから20年が経過しており、経年劣化により機能が低下している館内設備の改修を行う。 
                               (単位:千円)
要求額
改修内容
展望台エレベーター空調機改修委託
2,430
 タワー展望台エレベーターのうち1台の空調機の冷房能力が著しく落ちており、夏季のかご内は高温となるため空調機1台を更新する。
空調機用フィルター更新委託
4,163
 フィルター劣化による目詰まりで館内の空調機能が低下している。清掃ができない部分であるため取替え更新が必要である。
作業用ゴンドラ更新工事(工事、設計)
21,671
腐食により安全性が担保できない清掃作業用ゴンドラの更新
自動火災報知器設備改修(工事、設計)
12,999
受信機の中央制御盤の更新
41,263
    (2)「みなとまち商店街」運営費負担金(8,000千円)
     夢みなとタワー内で物産観光センター機能を果たしている「みなとまち商店街」(運営:境港市)の運営費について、設置から20年経過後は、県も「みなと商店街」運営費の1/2を負担するという開館当時の取り決めに基づき、同運営費を負担する。
    負担金の額 8,000千円
    ・支払の相手方 境港市 

5 要求総額

                             (単位:千円)
区分
要求額
(1)
委託料
154,549(113,286)
 
 
うち指定管理料
113,286(113,286)
うち施設改修関係委託、工事
41,263(0)
(2)
備品購入費
0(1,591)
(3)
報酬・費用弁償
81(67)
(4)
みなと商店街運営費負担金
8,000(0)
合計
162,630(114,944)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

◆平成18年度から3年間及び平成21年度から25年度、指定管理者制度導入により、(財)鳥取県観光事業団を指定管理者に指定して管理を委託。平成26年度から30年度は、公募により(財)鳥取県観光事業団が指定管理者として運営している。

◆夢みなとタワーは「本県及び環日本海諸国を中心とする国内外の自然、歴史、文化等の紹介並びに物産の展示及び宣伝を行い、もって本県の観光に資する」ために設置された施設。主に水木しげるロード等を訪れる県内外の観光客やクルーズ客船や米子ソウル便等を利用して訪れる外国人の交流拠点施設としての役割を果たしている。

これまでの取組に対する評価

◆施設の管理運営については、概ね良好になされてきたと評価。(指定管理者が実施する利用者アンケート等によれば総体的に良好な評価)
◆周辺施設等と連携したイベントや集客増加につながる展示を企画実施したり、上映会や団体の文化事業等の開催会場として定評を得ている。
◆指定管理施設運営評価委員会においても、適正な維持管理と集客努力に基づいた優れた管理であると評価された。
◆引き続き、西部圏域の観光や交流施設として利用者が増加することを期待する。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 114,944 0 0 0 0 0 0 0 114,944
要求額 162,630 0 0 0 0 0 0 0 162,630