1 事業概要
H31年夏までに全線開通する山陰道・鳥取西道路及び鳥取道のRPを行うことにより、関西・中京圏からの誘客を促す。
「気軽にお出かけ。鳥取は意外と近い〜山陰道・鳥取西道路開通〜」といった点を強調してPRし、併せて鳥取の魅力を伝える。
2 事業内容
・鳥取西道路開通により関西圏からのアクセスが向上することをPRするとともに、道路開通と併せて鳥取県内の観光の魅力を紹介し、関西(山陽も含む)からの誘客促進を図る。
・県土整備部等と連携し、キャンペーンやイベント等をPRしていく。
・個人客に関心を持ってもらうため、インスタ映えするフォトジェニックな旅の提案等、webサイトを活用したPRを展開する。
<11月補正での債務負担行為要求>
SNSやOTA※等のインターネット等を活用したPR
※OTA(Online Travel Agent)
:インターネット上だけで取引を行う旅行会社
インターネットで宿を予約することが多いマイカー利用者をターゲットとして、インターネットでの露出をはかる。
愛護の集い関連おもてなしイベントもPRする。
区分 | 内容 |
目的・内容
| SNSやOTAを活用して個人向け旅行者誘致のための宿泊及び観光情報を発信。
・SNS広告
・検索連動広告
・鳥取県観光連盟サイトから直接宿泊予約が可能なサイトへ引き込む。 |
事業費 | 5,000千円 |
3 要求額
区分 | 費目 | 要求額 |
SNSやOTA等のインターネット等を活用したPR | 委託料 | 5,000千円 |
合計 | - | 5,000千円 |
4 債務負担行為が必要な理由
春先は旅行先を検討する人が増える時期である。人々の旅行への関心が高い時期にPRを開始することにより、より効果的にPRすることができる。
このため、委託先との調整、広告枠の確保等のために前年度契約することが必要となる。
5 PR展開
関西圏では、山陰道の認知度が低く、鳥取が近いところであると認識されていない。愛護の集い関連おもてなしイベントもPRしつつ、マスメディアを活用し、鳥取が身近な観光地であることを打ち出す。SNSキャンペーンなどで実際の誘客に結びつけたい。
○新聞広告・抜き刷り配布等
→鳥取は近いというイメージを幅広い世代に大きく打ち出す。
○テレビを活用したPR
→幅広い世代に鳥取の魅力を紹介する。
○雑誌などの媒体を活用したPR
→媒体毎に適したターゲット向けに鳥取の魅力を紹介する。
○SNSを活用したPR
→鳥取の魅力を紹介するとともに、直接宿泊可能なサイトへ誘導する。
幅広い年齢層の人達がマイカーを利用しているため、ターゲットを絞らず多くの人が目にする媒体を活用するとともに、家族向け、女子向け、シニア向けなど、特定の対象に向けたPRも併せて展開する。
新聞:比較的年齢の高い層向け
SNS:比較的若い世代
新聞抜刷駅配布:通勤・通学者を中心に全世代
6 その他
<参考:平成31年度当初予算要求(調整中)>
区分 | 費目 | 要求額 |
メディア活用による情報発信 | 委託料 | 9,350千円 |
デジタルスタンプラリー(JAFと連携) | 負担金
報償費 | 705千円 |
SNSやOTA等のインターネット等を活用したPR等(検索連動広告等webを活用)
※春分は債務負担行為要求(5,000千円) | 委託料 | 18,820千円 |
西道路PRリーフレット作成 | 委託料 | 1,000千円 |
合計 | - | 29,875千円 |