○背景
・平成30年度は、本県の原子力防災体制の実効性の更なる向上を目的とした新中期計画〔H28〜H30〕の最終年度になる。
※原子力防災体制の基盤的整備は、前中期整備計画
〔H25〜H27〕で実施済
・昨年度の防災訓練での教訓及びその後の新たな知見等に基づく資機材の追加整備を必要に応じて実施する。
○方針
モニタリングデータに基づく迅速な住民避難から避難先地域での受入までが円滑に出来るよう、避難退域時検査の一層の迅速化に向けた資機材整備、検査会場のUD化等の小規模改良や避難先地域を含めた住民に対する原子力防災への普及啓発等を行う。