1 事業概要
平成30年9月末で再リース期間満了となる運転適性検査器を老朽化により保守込みで更新する。
○ リース期間 平成30年10月から平成36年9月(6年リース)
2 装置説明
違反者講習、停止処分者講習で使用し、運転者自身の運転上の特性、認知、判断、行動を把握するもの。下記検査終了後に運転適性診断書が出力される。
【検査概要】
(緊急反応検査)・・・単純な視覚、筋肉動作反応の速さ及び反応むらを測定
(連続緊急反応検査)・・・見込・予測・だろう動作の程度を測定
(信号確認検査)・・・信号の色に対して両手と右足の反応動作を測定
(アクセル反応検査)・・・青と赤の刺激に対しペダルの反応動作を測定
(側方警戒検査)・・・視野の中心部と周辺部の情報に対しての判断動作を測定
(ハンドル操作検査)・・・状況確認の的確さ、ハンドル操作の速さ、正確さを測定
(アクセル・ブレーキ反応検査)・・・青、黄、赤の刺激に対しそれぞれの反応動作の正確さ、速さを測定
3 所要経費
所要経費(総額) 29,832千円
内訳 平成30年度(現年) 2,486千円
平成31〜36年度(債務負担) 27,346千円
※ 枠内標準事務費