1 事業概要
若い世代の方の県政・県議会への関心を高める取組を促進するとともに、開かれた県議会をPRするために、学生を対象とした学生議会を開催する。
2 これまでの取組
■平成19年度 夏休み高校生議会
高校生が質問し、知事、議長、教育長等が答弁
■平成20年度 鳥取県の次世代を担う学生議会
対象を大学生まで拡大し、学生同士が質問、答弁
■平成21年度 学生議会
大学生、高等専門学校生が質問し、知事、教育長等が答弁
いずれも参加学生、傍聴者からは高い評価を得たが、議員の関わりが薄く、県議会の姿を知ってもらうという目的に対しては課題が残っていた。
そこで平成24年度からは、参加学生一人に県議会議員一人が担当として付き、事前打合せや質問作成のアドバイスを実施し、議員の関与の度合いを強めている。
■平成24、26、28年度 高校生議会
高等学校・特別支援学校等の生徒が質問し、知事・議長・教育長等が答弁
■平成25、27、29年度 学生議会
大学、短期大学、高等専門学校の学生が質問し、知事・教育長等が答弁
これにより、参加した学生や友人、保護者や教育関係者等の県政への関心を高めることができた。
3 所要経費
(1)旅費(210千円)
事前打合せ及び開催日の参加者と随行者の旅費
(2)報償費(105千円)
参加者記念品
(3)ケーブルテレビ放送料(137千円)
学生議会の模様をケーブルテレビで放送する放送料