事業名:
県立学校校庭芝生化推進事業費
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教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算要求額 |
19,778千円 |
6,356千円 |
26,134千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
16,402千円 |
6,358千円 |
22,760千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:19,778千円 (前年度予算額 16,402千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
グラウンド等を芝生化することにより、生徒の競技力向上やけがの防止、心理的ストレスの軽減、屋外活動の誘発を図るとともに、砂塵抑制やグラウンド土の流出防止など教育環境の改善を図る。
なお、芝生化の実施・維持管理にあたっては、「鳥取方式」により必要最低限のコストで最適な芝生化を実現している。
<H30事業内容>
【芝生化グラウンド維持管理】
芝生化実施校17校において、芝生の維持管理のノウハウを持つNPOが作成する作業計画を基本とした維持管理業務を民間業者に委託して実施する。
【指導助言委託】
適正なコストで無駄なく維持管理作業を行うため、引き続きNPOに指導助言を委託する。
2 活用状況
体育授業や部活動のみならず、休憩時間の憩いの場や地域との交流事業の場としても活用されている。
3 要求額
【既芝生化校維持管理費】
・維持管理委託 15,027千円
・指導助言委託 4,751千円
※維持管理委託費については、H29.11月補正で債務負担行為を設定。(H30〜H31年度)
※指導助言委託については、H27.11月補正で債務負担行為を設定。(H28〜H30年度)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
県立学校全33校のうち、高等学校11校、特別支援学校6校のグラウンド等について芝生化を行った。(特別支援学校については、これまでに要望のあった全ての学校の整備が完了した。)
芝生化実施後の維持管理においては、県、NPO、維持管理業者で連携を密にし、維持管理体制を構築している。
これまでの取組に対する評価
○これまでの取組に対する評価
≪学校の声≫
・スポーツ活動中の生徒の怪我が減った。
・児童が積極的に外遊びするようになった。寝転んだり座ったりするのに抵抗が少なく、ストレッチ運動を行うのに適している。
・地域のスポーツクラブの利用が増えた(学校の地域開放)。
・砂塵が抑えられている。
・日差しの照り返しが緩和される。
≪コスト管理≫
NPOと連携しながら過剰な投資をすることなく、コストを抑えながらも各学校の利用形態に応じた最適な芝生化を実施することができている。
《未芝生化校等への対応》
学校の個別ニーズと「鳥取方式」の芝生の利用特性を勘案し、H30年度は要求を見合わせる。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
16,402 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
16,402 |
要求額 |
19,778 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
19,778 |