現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 教育委員会の老朽化施設緊急整備事業費(第2期)
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

老朽化施設緊急整備事業費(第2期)

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教育委員会 教育環境課 管理・施設助成担当  

電話番号:0857-26-7933  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 184,282千円 13,507千円 197,789千円 1.7人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 120,458千円 13,512千円 133,970千円 1.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:184,282千円  (前年度予算額 120,458千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

老朽化が顕著な施設箇所の保全を緊急的に実施する。

2 現状・背景

○施設耐震化に目処が立ったが、築後相当年数を経過した学校施設等について、今後長寿命化計画に基づく改修が必要となっている。

    ○これまで、耐震化に重点的に取り組んできたため、施設の老朽化対応が十分でなく、老朽化が著しく進行している施設、設備が発生している。
    ○このため、平成29年度から老朽化施設の緊急整備に取り組んでおり、5校の屋上防水改修、1校の校舎外壁について実施した。
    ○文科省からも、長寿命化計画が出来るまでの間、緊急性の高い事業から優先的に整備を進めるようと指導されている。

3 事業の必要性

《屋上防水》
 設置後耐用年数を超過し、防水層の劣化によるめくれなど防水機能の劣化が著しく、雨水が駆体に浸潤し、校舎内に雨漏りが発生しているところもある。
《プール》
 プールサイドのコンクリート劣化により発生した亀裂がプールの駆体まで進行しており、基礎部分のコンクリートが波打つように凹凸している箇所も見受けられる。
《グラウンド》
 透水性の低下から水はけ性能の悪化が進行し、降雨後長期間グラウンド使用ができなくなるところや、表土層の劣化から地面に恒常的に凹凸が発生しているところがある。

4 事業内容

施設の劣化が進行しており、早急な対応が求められる以下の学校について、必要な改修を行う。
学校
内容
支障
岩美(管理教室棟)防水改修防水層劣化、水漏れ
倉吉養護(管理棟テラス)防水改修防水層劣化、水漏れ
米子西(部室棟)防水改修防水層劣化、水漏れ
境総合(プール)プール改修クラック発生
鳥取東(グラウンド)グラウンド改修排水性低下
米子西(グラウンド)グラウンド改修表土劣化、凹凸発生
倉吉西(グラウンド)グラウンド改修排水性低下

5 要求額

計 183,577千円
<委託料> 計 9,763千円
<工事請負費> 計 173,814千円

学校名
工事費
委託料
合計
岩美
20,553
934
21,487
倉吉養護
7,852
7,852
米子西
92,389
2,100
94,489
防水計
120,794
3,034
123,828
境総合
9,429
729
10,158
プール計
9,429
729
10,158
鳥取東
8,747
3,616
12,363
米子西
13,652
3,613
17,265
倉吉西
16,102
4,566
20,668
グラウンド計
38,501
11,795
50,296
総計
168,724
15,558
184,282





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 120,458 0 0 0 0 120,000 0 0 458
要求額 184,282 0 0 0 0 165,000 0 0 19,282