これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策内容>
良好な大気環境の確保のための大気汚染状況の監視
<取組>
1 大気汚染物質調査事業
大気汚染の常時監視及び結果の公表。
2 ばい煙調査事業
発生源施設の立入検査及び適正指導等の実施。
3 有害大気汚染物質モニタリング
大気中の有害大気汚染物質の調査及び結果の公表。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
例年、常時監視項目について環境基準を概ね達成しているが、光化学オキシダント及び微小粒子状物質については非達成である。このため、生成の原因となる窒素酸化物や揮発性有機化合物等も引き続
き測定することで、効果的な対策の検討が必要。
発生源施設に対して立入検査を実施しており、行政処分を必要とする不適正な事案の発生もなく、監視指導業務はうまく機能している。
<改善点>
新たに環境基準が定められた微小粒子状物質の測定体制の整備を実施(平成24年度から25年度)。