現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 教育委員会の不登校生徒等訪問支援・居場所づくり事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育連絡調整費
事業名:

不登校生徒等訪問支援・居場所づくり事業

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教育委員会 いじめ・不登校総合対策センター 教育相談担当  

電話番号:0857-28-2322  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 18,187千円 0千円 18,187千円 0.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 2,554千円 0千円 2,554千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 20,741千円 0千円 20,741千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,554千円    財源:単県   追加:2,554千円

事業内容

1 調整要求内容

支援コーディネーター1名(西部)を調整要求する。

2 一般事業要求整理結果

ハートフルスペース運営費について、活動状況を勘案し、支援コーディネータ1名(中部)、指導員4名(東部2、中部1、西部1)を計上。

3 調整要求理由

(1)要支援対象者の学校復帰や社会参加・自立を効果的に支援するために支援コーディネーターの果たす役割は大きい。その役割は、以下のとおりである。

    ・学校関係機関(市町村教育委員会や中学校、高等学校等)や医療、福祉、就労機関等との連携
    ・家庭への電話連絡や相談及び訪問活動の実施
    ・要支援対象者の情報収集・実態把握
    ・指導員と連携し、相談活動や「居場所の提供」「体験活動」等を実施

    (2)中・西部のどちらも支援コーディネーターと指導員の2人以上の体制が必要である。
    ・指導員は電話・来所相談や「居場所の提供」「体験活動」などの実施が主な役割である。つなぎ役である支援コーディネーターがいなければ、進学、就労などに向けたサポートができない。特に西部圏域は広いため、地域の実情を把握しフットワークよく対応ができる支援コーディネーターの存在が欠かせない。

(3)支援コーディネータが中部のみになれば、中・西部ハートフルスペースの両方の運営が困難になる。

・ハートフルスペースの周知や理解啓発及び要支援対象者の情報収集等を目的とした関係機関への訪問活動が十分にできない。
・中部ハートフルスペースの利用は増加傾向にある。西部ハートフルスペースにおいても、件数が少しずつ増え機能しはじめているところである。
・現在の西部ハートフルスペースの利用状況は少ないが、西部は要支援対象者が多い。10月以降、実際に相談件数が増えており、今後、通室、来所相談の件数が大きく伸びることが想定される。
・中・西部圏域の広範囲にまたがる相談及び訪問活動には限界があるため、支援コーディネーター1名のみでは支援にあたることができない。

5 調整要求額

○報酬2,194千円
○共済費360千円





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 18,187 5,000 0 0 0 0 0 30 13,157
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,554 0 0 0 0 0 0 6 2,548
保留・復活・追加 要求額 2,554 0 0 0 0 0 0 6 2,548
要求総額 20,741 5,000 0 0 0 0 0 36 15,705