現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の「ロシアにおける日本年・日本におけるロシア年」交流促進事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

「ロシアにおける日本年・日本におけるロシア年」交流促進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

観光交流局 交流推進課 ロシア交流担当  

電話番号:0857-26-7240  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 11,100千円 2,384千円 13,484千円 0.3人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:11,100千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国庫、単県 

事業内容

1 事業概要

ロシアから文化芸術分野の交流団を受入れ、県内のロシアに対する関心を高める。一方、県内文化芸術団を先方に派遣し、ロシアにおける日本年事業として実施し、ロシア国内の自治体との交流の深化に努める。

2 事業背景

平成28年5月、安倍総理からプーチン大統領に「8項目の協力プラン」提示。その一つが「人的交流の抜本的拡大」であり、主な取組の一つが「地域間交流」である。平成28年12月、両首脳が人的交流を両国関係の更なる発展につなげることで一致し、『ロシアにおける日本年及び日本におけるロシア年を2018年に開催する旨の覚書』を署名した。

    政治、経済、文化、科学、教育、青年、スポーツ、自治体間交流、その他の分野において相手国を紹介する行事が広く行われ、日露二国間関係の更なる発展に寄与することが期待されている。日露自治体間交流の最先進県として、鳥取県に対する国家的期待が高まっているところ。
    なお、国予算においても、当該事業実施に係る予算が要求されている。

3 事業内容

バレエ・ピアノという切り口でロシアへの関心を高める(1と3)。一方、ロシアにおける文化の中心・サンクトペテルブルクから、ロシア全土に鳥取県の文化発信を行う(2)。サンクトペテルブルクは、プーチン大統領の出身地。サッカーワールドカップロシア大会の主要開催都市ということもあり、2018年は世界からさらに高い関心が寄せられる。
(1)バレエ交流促進事業(3,000千円)
時期
2018年12月頃(県内4泊5日程度)受入
内容
訪問を希望している沿海地方のバレエ学校が来県。バレエ公演及び県内バレエスクール生と交流を行う。
人数
10名〜20名程度
費用負担
(ロシア側)渡航費
(外務省所管 日露青年交流センター)国内滞在費
○(鳥取県)公演開催及び県内交流に係る費用
※総務省「ロシアとの自治体間交流の促進事業」申請
(2)鳥取県の伝統をロシアに広める事業(5,000千円)
会場
サンクトペテルブルク市(例:エルミタージュ美術館又は民族博物館)
時期
2018年5月頃(5日間)派遣
内容
日本の伝統に関心の高い施設において「倉吉絣」の展示会を行う。それを機に現地自治体と今後の交流につなげる。
人数
10名
費用負担
(渡航者)渡航費、滞在費の一部
○(鳥取県)展示会開催費用、渡航費、滞在費の一部
※総務省「ロシアとの自治体間交流の促進事業」申請

(3)鳥取におけるロシア年記念事業(単県:委託料3,100千円)
ロシア出身の人気ピアニストによる演奏会及びロシア文化紹介を同時に行い、県内のロシアに対する関心を高める。
時期
2019年2月19日
場所
倉吉未来中心大ホール
内容
世界的に人気のロシア人ピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエワを招き、話題性のあるピアノ演奏会を行う。

同時に、ロシア文化を紹介する展示等を行う。

費用
(鳥取県)イベント開催に係る委託料 
※公益財団法人鳥取県文化振興財団「特別共催」事業により実施

※なお、観光戦略課「ロシアからの訪日観光客拡大事業Database '30年度一般事業(観光交流局)', View '0001観光戦略課', Document 'ロシアからの訪日観光客拡大事業'」と連携しロシア全土及び欧州への発信力を高める。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 11,100 8,000 0 0 0 0 0 0 3,100