現在の位置： 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の鳥取県観光連盟運営費
平成３０年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：商工費　項：観光費　目：観光費
事業名：

鳥取県観光連盟運営費

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観光交流局　観光戦略課　総務企画担当　　

電話番号：0857-26-7421  E-mail：zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 101,160千円 1,589千円 102,749千円 0.2人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 94,578千円 1,590千円 96,168千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：101,160千円 　（前年度予算額 94,578千円）　　財源：単県　

事業内容

１　要求概要

（公社）鳥取県観光連盟に会員として参画し、民間からの知恵や創造性を活かした観光振興活動を推進し、地域経済に活力を与えるとともに、地域経済の振興を図る。

２　事業内容

（１）地域受け地づくり対策推進事業
    • 着地型旅行商品販促、体験型商品企画支援
    • 広域観光機能強化事業
    • 教育旅行誘致促進体制整備など
    （２）誘客商品企画強化
    • 旅行エージェント招致、観光情報説明会開催
    • 観光プロモーター活動事など
    （３）観光誘客キャンペーン事業
    • 交通事業者JRとの観光キャンペーン
    • 観光親善大使による誘客活動
    （４）情報発信・宣伝事業
    • 各種観光パンフレット制作、ホームページの充実
    • 旅行エージェント向け観光素材集制作
    （５）会員等との誘客連携事業
    ※「鳥取県観光連盟運営費」として要求する会費負担金以外に、県等からの各受託・補助事業により事業実施。

３　事業費

  • 事業実施主体　（公社）鳥取県観光連盟
  • 会費負担金　　101,160千円（94,578千円）
    項目
    負担
    割合
    Ｈ30
    （Ａ）
    Ｈ29
    （Ｂ）
    増減
    （Ａ）-（Ｂ）
    備考
    事業費県1/2
    26,853
    26,844
    9
    		民間会員会費と同額を負担
    人件費県10/10
    53,239
    52,555
    684
    事業費
    （観光資料整備）    		県10/10
    21,068
    15,179
    5,889
    計
    101,160
    94,578
    6,582
【県の費用負担決定の経緯】
    • 観光を取り巻く環境変化への対応、民間会費の減少に伴い、平成21年度に、鳥取県観光連盟の役割、運営費負担のあり方について検討委員会による見直しを実施。
    • 県の会費負担について、人件費10/10、事業費1/2（民間会費と同額）、県から観光連盟に移管した業務（観光資料整備）については、事業費10/10を負担しており、あわせて県職員2名を派遣（専務理事及び事務局次長）するとともに、会員として参画しているところ。

（参考）県と観光連盟の役割分担等

【県と観光連盟の役割分担】
観光連盟
県
  • 機動的な対応が必要な業務
  • 民間事業者等との連携が必要な業務
  • 旅行会社に対するプロモーション活動
  • 観光客等と直接的対応を行う業務
  • 観光に関するインフラの整備
  • 他の行政機関との連携が必要な業務
  • 県の信用力が有効な業務
  • 観光振興に資する取組に対する支援

【県事業の段階的移管】
機動的な対応が必要な業務、民間事業者との連携が必要な業務などを段階的に移管。マスコミ対策等については、状況を見て移管することとしている。

＜県→観光連盟への移管業務＞
　○旅行者向け観光資料の整備業務（平成23・24年度）
　○観光情報ホームページ一元化（平成24年度）
　○着地型メニューづくり業務（平成24年度）


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

　鳥取県観光連盟は、県全体の観光PR、各観光協会が行う個々の観光魅力づくり支援等を中心として、魅力的な観光素材を磨き上げ提供する事業など、観光地の魅力向上や国内誘客の取組等を行っている。

　特に、平成27年度からは多様なニーズを捉え新たな取り組みを開始。
・鳥取県教育旅行誘致促進協議会を設立（H27.6〜）
・観光地の魅力アップと、体験プランやグルメの開発支援事業を開始（H27.4〜）

これまでの取組に対する評価

　鳥取県観光連盟は、専門ノウハウが必要なまちづくり（魅力づくり）の支援、民間事業者との協働が必要な観光キャンペーンや機動的な事業実施が必要となる情報発信等に取り組んでおり、観光誘客促進による県経済や地域の活性化に欠かせない役割を果たしている。

工程表との関連

関連する政策内容

魅力ある観光地づくりと戦略的観光情報の発信

関連する政策目標

中部地震で落ち込んだ観光需要の回復、観光キャンペーンの展開等による鳥取県の認知度の向上





要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 94,578 0 0 0 0 0 0 0 94,578
要求額 101,160 0 0 0 0 0 0 0 101,160


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