現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の日本人ブラジル移住110周年記念事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

日本人ブラジル移住110周年記念事業

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観光交流局 交流推進課 交流支援担当  

電話番号:0857-26-7030  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 5,564千円 2,384千円 7,948千円 0.3人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,564千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

(30年度新規)

     サンパウロ市内で開催される日本人ブラジル移住110周年記念式典及びブラジル鳥取県人会創立65周年記念式典に参加するため鳥取県訪問団を派遣するもの。

2 目的及び背景

(1)目的

 海外移住の歴史的意義の再認識及びブラジルとの交流の継続、深化を目的とし、式典出席のため訪問団を派遣する。

 なお、移住110周年記念式典は、海外最大級の日本文化の祭典と言われる日本祭と併催されることから、同祭にも参加。20年以上にわたり日本語指導員を派遣している第二アリアンサ鳥取村の訪問も行う。

※ブラジル鳥取県人会創立65周年は平成29年だが、移住110周年に合わせ1年遅らせて実施される。

(2)背景
 現在ブラジル日系人社会は3世から4世が中心となっており、日本語や日本文化の継承が大きな課題となっている。そうした中で、ブラジル鳥取県人会は母県との繋がりを維持し、文化や伝統を次の世代に伝えていくための講座を実施するなど精力的な活動を続けている。
 こうした活動に敬意を表し、また価値あるものと捉え、同会との関係維持・強化を図りながらブラジルとの絆を深めていきたいと考えているところ。
 本事業は、同会からかねてより出席要請があったことを受けて、これに応える形で訪問団を派遣することにより、今後の交流発展の糧とするべく実施するもの。

3 事業内容

(1)訪問団派遣 ≪要求額 4,964千円≫


○訪問者 行政団4名
○訪問日程 平成30年7月19日〜27日
○主な行事
7月21日(土) 日本人ブラジル移住110周年記念式典(式典参加、日本祭り視察)
7月23日(月) 第二アリアンサ鳥取村訪問(日本語学校、資料館等視察)
7月24日(火) ブラジル鳥取県人会創立65周年記念式典(式典及び祝賀会出席)

○行程案
日にち
行程
宿泊
7/19(木)
鳥取発機内
7/20(金)
サンパウロ着サンパウロ市内
7/21(土)
日本人ブラジル移住110周年記念式典
日本祭り参加
サンパウロ市内
7/22(日)
サンパウロ市内交流事業
鳥取友好の森での植樹等
カンピーナス空港⇒アラサツーバ空港
アラサツーバ
7/23(月)
第二アリアンサ鳥取村交流事業
アラサツーバ空港⇒カンピーナス空港
カンピーナス
7/24(火)
ブラジル鳥取県人会創立65周年記念式典サンパウロ市内
7/25(水)
サンパウロ発機内
7/27(金)
鳥取着
○訪問団構成(見込)
 ・知事部局 4名
 ・県議会 数名
 ・鳥取市 5名
 ・民間団体 10名程度

(参考)110周年記念式典への国の関与
 皇族、大臣等の出席が見込まれる。


(2)県内記念行事 ≪要求額 600千円≫

○時期 平成30年6月〜7月頃
○内容 移住の歴史や交流事業を紹介するパネル展及び映像上映(平成28年度に実施された若人招聘事業(県人会が実施)において撮影された写真及び映像を活用)
○会場 未定







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 5,564 0 0 0 0 0 0 0 5,564