事業概要
■総合道路台帳システム（各種道路施設台帳及び占用台帳システム含む）の維持運用に係る保守点検経費
■平成２４年度より実施している道路ストック総点検の点検結果ををシステムへインポートする委託経費
事業経緯
◆H20年度に、昭和50年代から使用してきた道路台帳システムを再構築（開発）し、併せて台帳付図については、これまで紙ベースで保存・閲覧してきたものを、電子データとしての閲覧が可能となるようにした。
◆併せて、Ｈ20年度からH21年度にかけて、これまで紙文書で保存されてきた、各種道路施設台帳の電子化（ＰＤＦ、エクセル化）を実施。
◆H22年度には、これら各種施設台帳の情報を道路台帳システムに取込み、一体的な管理が可能となるよう道路台帳システムの機能を拡充。
◆H23年度に、本システム上で道路区域の確認が可能となる機能を付加。
◆H24年度からは、総合道路台帳システムとして運用。
◆H27年度からストック点検結果をシステムへインポート。
要求内訳
◆総合道路台帳システム保守点検経費
委託料Ｃ＝８６９千円
◆道路施設台帳のシステムへのインポート経費
委託料Ｃ＝１８，６２１千円
計 １９，４９０千円
システム概要
平成24年度より実施している道路ストック総点検結果を総合道路台帳システムへインポートを行っているところ。法定点検施設については、保全機能を持たせメンテナンスサイクルの見える化を実施し、法定点検施設以外についても、点検結果が台帳等と紐付けし一覧で悦間可能となっており、問い合わせへの対応、施設状態の検索等がすばやく出来ることにより、職員の事務量軽減に寄与している。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆H20年度に、昭和50年代から使用してきた道路台帳システムを再構築（開発）し、併せて台帳付図については、これまで紙ベースで保存・閲覧してきたものを、電子データとしての閲覧が可能となるようにした。
◆併せて、Ｈ20年度からH21年度にかけて、これまで紙文書で保存されてきた、各種道路施設台帳の電子化（ＰＤＦ、エクセル化）を実施。
◆H22年度には、これら各種施設台帳の情報を道路台帳システムに取込み、一体的な管理が可能となるよう道路台帳システムの機能を拡充。
◆H23年度に、本システム上で道路区域の確認が可能となる機能を付加。
◆H24年度からは、総合道路台帳システムとして運用。
◆H27年度からストック点検結果をシステムへインポート。
これまでの取組に対する評価
◆道路台帳及び台帳図面の一元管理化
◆道路台帳図面と各種施設台帳及び道路告示図面等の一元管理化により、適切な道路の維持管理に寄与。
◆交付税の基礎数値等、各種調査物に対応したシステムであり、調査物対応に係る職員の事務量を軽減している。