現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局のICTを活用した外国人個人旅行者(FIT)対応事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

ICTを活用した外国人個人旅行者(FIT)対応事業

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観光交流局 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当  

電話番号:0857-26-7239  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 2,384千円 2,384千円 0.3人 0.0人 0.0人
調整要求額 4,700千円 2,384千円 7,084千円 0.3人 0.0人 0.0人
要求総額 4,700千円 2,384千円 7,084千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,700千円    財源:単県   追加:4,700千円

事業内容

1 概要

増加する外国人個人旅行者(FIT)の利便性向上を図るため、ICTを活用した多言語観光ガイドの整備に取り組む。

2 一般要求査定結果

利用が低迷しており、平成29年度で終了とする。
    • 一般要求額10,760千円
    • 一般要求査定額0千円

3 調整要求内容

【調整】訪日外国人観光客向け多言語観光ガイド 4,700千円(0千円) (株)NTTドコモ中国支社が開発したアプリケーションを活用し、外国人観光客に対して電子メールにより県内の観光情報等の提供を行うとともに音声電話により通訳サービスを提供する。
また、前年度までの仕組みを一部変更することにより、外国人観光客の利便性向上を図るとともに所要経費の縮減につなげる。
実施期間
平成30年4月〜平成31年3月
仕組概要
  • (新規)音声電話機能による通訳サービス(音声電話による観光ガイドは廃止)※多言語通訳コールセンター事業者対応
  • (継続)電子メール機能による観光ガイド(継続)※通訳案内士(山陰地域限定特例通訳案内士含む)対応
  • (新規)交通情報システム(バス・鉄道経路検索システム バスネット)のリンクを設定
  • (継続)Wi−Fiスポット検索機能
  • (継続)観光情報等WEBページへのリンク設定
  • (廃止)テレビ電話機能
経費
4,700千円

 (内訳)

  • 観光ガイド・通訳業務 2,800 千円
  • プロモーション費 540千円
  • サーバー保守費 580千円
  • スマートフォン端末利用料 240千円
  • アプリ改修費   540千円

4 調整要求を必要とする理由

平成28年9月に就航した香港市場、平成28年10月にエアソウルが就航した韓国市場からの訪日外国人旅行者は8割以上が個人旅行者となっている。(出典:2016訪日外国人消費動向調査(観光庁))
  • 県が策定した「ようこそようこそ鳥取県運動取組指針(平成27年3月策定)」に定めた外国人観光客の消費額や宿泊者数の目標を達成するため、本県を来訪する外国人観光客が心地よく滞在できるよう言葉の障壁の解消に向けた取組みが定められている。
  • また、鳥取県を訪れた外国人へのアンケート調査結果では、「外国語を話せる人がいない。」「英語がもう少し通じればよかった。」など言語対応が課題となっている。
  • 鳥取県とNTTドコモ中国支社では、平成28年10月11日から12月31日、平成29年7月14日から11月12日の期間、テレビ電話を活用した観光ガイドの実証実験を行っており、同観光ガイドは徐々に定着してきたところ。
  • 本県を訪れる外国人個人旅行者が言葉のストレスを感じず、安心して旅行できる環境づくり及び本県への誘客策とするため、同観光ガイドを平成30年度も引き続き仕組みを変更し実施する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 4,700 2,350 0 0 0 0 0 0 2,350
保留・復活・追加 要求額 4,700 2,350 0 0 0 0 0 0 2,350
要求総額 4,700 2,350 0 0 0 0 0 0 2,350