○泳げる中海を目指した環境活動10周年を記念して中海再生プロジェクトが中心となって平成23年に開始。3km、5km、親水イベントで構成。
○日本水泳連盟認定大会及び日本選手権予選大会として認知が広がり、県外からの参加が約7割を数える主要な県内スポーツ観光イベントとして成長している。
○肢体・視覚等障がい者も、健常者と同じく泳力の有無を判断材料に競技者として受け入れを行っており、次年度については、参加に係る段差解消などの配慮や、表彰枠の設置など障がいの有無にかかわらず達成感を感じられる仕組みづくりを行い受け入れ態勢を強化する。
○今後のさらなる発展のために、協力・支援団体/者を増やして実行組織を強化する意向。鳥取県水泳連盟を中心に、全国規模のスポーツ大会運営のための組織体制として実行委員会を編成し、運営財政面を充実させる。
○本県としては、ユニバーサルツーリズムに対する取組姿勢及び運営体制の見直しの動きを応援し、将来の自立にいたるまでの相当期間(3年)について、米子市とともに財政支援を継続する。 |