シンガポール市場誘客事業

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観光交流局　観光戦略課　国際観光誘客室　　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算要求額	9,000千円	7,945千円	16,945千円	1.0人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：9,000千円　（前年度予算額 0千円）　　財源：単県　

近年、訪日客数が増加し続けているシンガポールは、富裕層が多く、訪日リピーターの多い市場であり、東京、大阪、京都いった、いわゆる「ゴールデンルート」の次の目的地を求めている。

　砂丘、大山といった「美しい自然」、カニ、梨などの「美味しい食」、さらには「まんが王国」といった、シンガポールのお客様に受ける素材を前面に押し出して、シンガポールからの誘客の取組を強化する。　

＜参考＞　シンガポールからの訪日外客数（括弧内は対前年比）

　2016年：361,804人（17.2%）　2015年：308,783人（35.5%）　

　2014年：227,962人（20.4%）　2013年：189,280人（33.1%）

シンガポール市場の動向、シンガポールのお客様の嗜好を踏まえて、これまで連携している旅行社との取組を強化するとともに、９割を占める個人客に向けた情報発信を行う。

９，０００千円（新規）　

（単位：千円）

区分	内容	要求額
本県への誘客で連携している旅行社との取組		1,600
	現地での市民向け説明会等の実施、シンガポール旅行博への出展など	1,100
	シンガポールからのツアー等を活用した小学校交流に係る取組の実施	500
東京都との連携による取組		600
	シンガポールメディア等招聘事業（モニターツアー）の実施	600
シンガポール人に響く情報発信		3,500
	Facebookの立ち上げ・運営、素材収集	3,500
旅行社、航空会社視察ツアーの実施		3,300
合　計		9,000

一般ツアーに加え、小学校交流を行程に入れた鳥取県独自のツアー催行や、観光・食と連携した現地でのイベント実施、さらには現地で活躍する日本人タレント等を活用した情報発信など、地道なPRによる知名度アップを図っている。

連携している旅行社のツアーが安定してきており、また、地道なプロモーション活動の効果により、着実に知名度が向上してきている。