これまでの取組と成果
これまでの取組状況
高齢者、障がい者等に優しい旅づくりを推進するため、魅力的なバリアフリー観光ルートを設定するとともに、情報発信の充実を図ってきたところ。(バリアフリー観光支援団体に委託実施)
【取組の成果】
●バリアフリー先進地視察(H28.6.24〜25福島(バリアフリーセンター)、H28.7.13〜14伊勢・志摩(全国サミット))
※県担当課と県内バリアフリー観光に携わるNPO職員が参画。
●バリアフリー観光地おもてなし講演会の開催(H28.10.25)
観光サービス業や交通事業従事者等を対象とし、バリアフリー化によるビジネスチャンス創出及び障がいのある方や高齢の方などの「旅のお手伝い」ができる人材育成のための講演会を開催。
●バリアフリーツーリズムモデルコースの策定等(平成28・29年度)
観光資源やバリアフリー環境整備状況等を考慮し、旅行会社、障がい者、高齢者団体等の意見を踏まえたモデルコースを設定。
<モデルコース設定実績>東/中/西部の各地区内を巡る1泊2日コース計3コース
●旅行会社によるツアー造成・販売へのはたらきかけ、 モニターツアー催行(平成28・29年度)
<モニターツアー催行実績>東/中/西部の各地区2本 計6本
●バリアフリーツアーに関する情報発信(平成28・29年度)
バリアフリー街歩き情報発信誌「てくてく日和」に、モデルコース、モニターツアー状況等を掲載するほか、バリアフリー観光情報誌「鳥バリ」を制作。
これまでの取組に対する評価
地方創生総合戦略において、平成31年度までにバリアフリー観光ルートを10ルートに増やすことを目標としており、平成28年度は3ルートを設定済み、平成29年度は県内周遊する4ルートを設定予定
⇒前倒しでKPI達成見込み。