(1)「鳥鉄の旅ツアー創造支援事業」
10,000千円(25,000千円)
○「鳥鉄旅のススメ」パンフレットの作成 3,200千円
今や少なくなったディーゼル列車や鉄道沿線に広がる漁村や山村。初めて訪れてもどこか懐かしさを感じる駅舎や絶景撮影スポット。田舎料理のたくさん詰まった駅弁や駅周辺の名物料理店。
鉄道で巡る旅だからこそ味わえる、鳥取県ならではの鉄道の旅「鳥鉄の旅」へ誘うガイドブック「鳥鉄のススメ」を、瑞風、天地、昭和など新たに登場した鉄道の魅力を盛り込んで改訂する。
○「鳥鉄の旅」の雑誌等を使ったPR 1,800千円
鳥取県ならではの旅情あふれる車窓風景や天地、昭和などの観光列車を使ったノスタルジックな鉄道の旅「鳥鉄の旅」の魅力を全国にPRする為、新聞、雑誌社等の県内視察誘致や新聞、雑誌への広告記事掲載を行う。
○JRと連携した駅頭観光イベントの開催等 2,000千円
JR西日本と連携した駅頭観光誘客イベントの開催、JR西日本月刊情報誌「西NAVI」等への「鳥鉄の旅」や観光列車「天地」「昭和」の掲載など、情報発信事業を実施する。
○スーパーはくと車内の山陰DCガイドブックの配布 3,000千円
平成30年7月〜9月に開催する山陰デスティネーションキャンペーンに合せ、関西方面から出発するスーパーはくとの車内に山陰DCガイドブック(鳥取県関係ダイジェスト版)を作成し配布(座席差し込み)をする。
(内訳(想定))1,000千円/月×3ケ月=3,000千円
(2)「鳥鉄の旅魅力造成支援事業」 5,000千円(7,500千円)
鉄道沿線おもてなし(瑞風、天地、昭和の運行に合わせたものを含む)や県内のJR、若桜鉄道、智頭急行等や鉄道に関連した観光メニューの造成、観光素材の磨き上げを行い、鳥取県ならではの鉄道の旅を楽しむ魅力づくりを行う。
○沿線のおもてなしや観光メニュー開発への支援
5,000千円
【想定される支援対象等について】
・観光列車「昭和」への観光アテンダント搭乗
・停車駅等での横断幕の掲出や歓迎用小旗の制作
・走行路線沿いの菜の花やひまわりなど季節の花等の景観整備
・停車や時間待ち停車駅での郷土芸能披露 など
<補助金概要>
県内鉄道事業者、観光事業者、市町村向け
(補助上限)500千円
(補助率) 1/2
地元団体向け
(補助上限)200千円
(補助率)10/10
※補助率(10/10)について
観光列車の停車時のふるまいや郷土芸能の披露、沿線での横断幕や小旗のお出迎え等、収益性がほとんどない事業であり、直ちに観光客の増加が期待できるものではない中、自発的に取組む、地元団体の活動が円滑にスタートできるように10/10とする。
(3)「観光列車運行対策事業」 12,767千円(2,267千円)
○平成30年7月に運行開始予定の山陰発の本格的な観光列車「天地(あめつち)」の整備にかかる負担金 10,000千円
・支援内容:観光列車「天地」の地元伝統工芸品による車内装飾に対する負担額(1/3)
・支援対象者:JR西日本米子支社
○「天地(あめつち)」初便にあわせて県内停車駅の歓迎イベントの開催 1,500千円
(内訳(想定))500千円×3駅(鳥取駅・倉吉駅、米子駅)
○東浜駅周辺整備にかかる負担金 1,267千円
・支援内容:東浜駅周辺の環境整備にかかる実質負担額(1/2)
・支援対象者:岩美町