現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の海外観光市場新規開拓事業
平成30年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

海外観光市場新規開拓事業

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観光交流局 観光戦略課 国際観光誘客室  

電話番号:0857-26-7629  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 24,750千円 0千円 24,750千円 0.0人
24,750千円 0千円 24,750千円 0.0人

事業費

要求額:24,750千円    財源:単県   追加:24,750千円

事業内容

1 事業概要

(1)堅調な搭乗率の国際定期便や台湾からの大型団体ツアーの催行決定、さらにはタイ、シンガポール、ベトナムといったASEAN(東南アジア諸国連合)からの観光客の増加など、本県のインバウンドは好調が続いている。この流れを維持し、さらなる誘客増を図るため、効果的な情報発信や旅行会社の送客支援等を実施する。

    (2)ASEANの中でも、シンガポールについては、更なる情報発信、中国5県連携によるシンガポールプロモーションに合わせた本県プロモーションを実施する。
    (3)台湾について、台湾台中市との観光交流を促進するため、台中市と連携した両地域を結ぶチャーター便の運航を目指すとともに、台中市からの誘客に資する本県のPR、台中旅行会社によるツアー造成促進のための取組を行う。
    (4)ロシアの窓口・鳥取県として、モスクワ〜東京間自動車ラリー団がDBSクルーズフェリーを利用して来県した場合の情報発信を行う。

2 事業内容・要求額

(単位:千円)
要求内容
要求額
情報発信
タイ
5,000
旅行会社・ブロガー招請事業
2,000
国際旅行フェア出展事業
3,000
シンガポール
  3,150
フェイスブック等を活用した情報発信
1,000
旅行社と連携したPR
1,000
メディア(新聞、雑誌等)を活用した本県PR
1,150
ベトナム
1,300
ベトナム研修派遣スタッフ受入経費(出張経費、県内滞在費)
1,300
台湾
3,300
チャーター便就航に係る台中市での広告宣伝経費
1,300
台中旅行社の県内視察(ツアー造成促進)
1,000
台中旅行社内での店頭装飾
500
チャーター便の受入体制整備(歓迎セレモニー、歓迎看板)
500
ロシア
2,000
モスクワ〜東京間自動車ラリーにおける情報発信、写真家交流等
2,000
送客支援外国人観光客送客促進事業
10,000
団体ツアーの貸切バス借上助成
 3万円/台/泊を助成(米子ソウル便、DBS利用のツアーバスは4万円)
10,000
合計
24,750

3 背景等

【ASEAN】(東南アジア諸国連合)
〇ASEANは、近年、訪日外国人観光客数の伸びが大きく、その旅行先がゴールデンルート(東京〜大阪)から地方へと広がっており、本県においてもチャンスと捉えている。
○これらの地域は、来訪時の消費額が高く、地域への経済効果も高いエリアであることから、地域活性化のためにも、さらなる誘客を目指して鳥取県の認知度向上を図っていく。

【シンガポール】
○富裕層の訪日リピーターが多いシンガポールについて、本県の知名度向上に向けたPRを実施。また、今年度は中国5県連携による海外誘客プロモーションの重点国がシンガポールであることから、これを絶好のチャンスと捉えた誘客プロモーションを実施する。

【台湾】
○平成29年11月に台中市旅遊局長と県観光交流局長が「観光交流協定」を締結し、この協定を機に、従前の人的交流だけでなく、両地域を結ぶチャーター便運航をはじめとする観光交流を推進することとなった。
○これを受け、鳥取県と台中空港を結ぶチャーター便を、台中市と連携するなどして、誘致活動を進めている。
○台中市での鳥取県の知名度はまだまだ低く、チャーター便の運航を実現させるとともに、今後の観光交流を加速するためには、より一層のPRが必要。

【モスクワ〜東京間自動車ラリーにおける情報発信】
「ロシアにおける日本年」関連行事として、クレムリンから東京に向けてスタートする国際自動車ラリー「モスクワ〜東京間自動車ラリー」が、DBSクルーズフェリーを利用して来県し本県がラリーコースとなることが見込まれる。
〇こうした国家的な行事を契機にモスクワやロシア全土で鳥取の認知度を高め、「自動車に乗らずとも旅をしてみたい」旅先となるよう、同ラリーが本県でも実施される場合の情報発信(県内写真のロシアでの写真展、ブロガーやメディア招へい等)や写真家交流等を行う。
ラリー開催期間 5月26日〜9月25日(うち本県滞在想定期間 9月14日〜16日))

【旅行会社の送客支援(外国人観光客送客促進補助金)】
今後、台湾からの大型送客(3,000人規模のツアー)など韓国以外の国・地域からの送客も切れ目なく見込まれるため、旅行会社が円滑に商品造成・催行できるよう支援を強化する必要がある。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 24,750 0 0 0 0 0 0 0 24,750
保留・復活・追加 要求額 24,750 0 0 0 0 0 0 0 24,750
要求総額 24,750 0 0 0 0 0 0 0 24,750