防災訓練等参加支援事業

○防災訓練等参加支援事業補助金　4,385 （2,000）
毎年度開催される政府主催総合防災訓練（大規模地震時医療活動訓練）について、平成30年度は四国4県＋九州2県を被災地として開催されるが、厚生労働省から鳥取県ドクターヘリの訓練参加協力依頼があった。
本依頼を受け、鳥取県ドクターヘリが同訓練が参加する経費について、国庫補助金を基に、県が基地病院である鳥取大学医学部附属病院に対して補助するもの。

○事業実施主体
県からDMAT指定医療機関として指定を受けた病院開設者
（鳥取大学医学部附属病院）
○所要額　　補助金 4,385 (0)
　　　　　　　　（ヘリチャーター費、空港着陸料等）
○対象経費　国の主催する総合防災訓練参加に必要な経費
　　　　　　　　（旅費、通信運搬費、借料及び損料、燃料費）
○補助率　　10/10
○財源　　　 国庫10/10

※単位：千円、（　）内は当初予算額。

○訓練実施日　平成30年8月4日
○想定地震　南海トラフ地震
○被災想定県
　大分県、宮崎県、愛媛県、香川県、高知県及び徳島県
○ドクターヘリ訓練参加協力依頼対象府県
　・近畿ブロック　滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県及び鳥取県
　・中四国ブロック　島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、高知県及び愛媛県
　・九州ブロック　福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県
○訓練内容
　 ・「南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画」等に基づく、ドクターヘリによるDMATの参集、活動、広域医療搬送等の図上・実動訓練
　 ・被災想定県の災害拠点病院等からの、ドクターヘリによる地域医療搬送　等

（１）鳥取DMAT指定医療機関　県内４病院

○県立中央病院
○鳥取赤十字病院
○県立厚生病院
○鳥取大学医学部医附属病院
※災害拠点病院も同じ病院