現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 警察本部の交番・駐在所建設事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察施設費
事業名:

交番・駐在所建設事業

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警察本部 警察本部会計課 管財係  

電話番号:0857-23-0110(代表)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 99,028千円 3,973千円 103,001千円 0.5人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 101,097千円 3,974千円 105,071千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:99,028千円  (前年度予算額 101,097千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 交番、駐在所について、施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化を図りながら、適正な施設の維持・更新を行う。


    【交番】
    ○ 米子警察署東福原交番(築後47年経過)
       施設が老朽化・狭隘化しており、来訪者駐車スペース、業務上必要な諸室が未整備であるなどの問題点を解消するため、建替え整備を行う。

    【駐在所】
    ○ 郡家警察署船岡駐在所(築後34年経過)
    ○ 智頭警察署用瀬駐在所(築後32年経過) 
       施設が老朽化・狭隘化しており、来訪者駐車スペース、相談室等が未整備であるなどの問題点を解消するため、建替え整備を行う。

    ○ 郡家警察署若桜駐在所(築後27年経過)
       予防保全(屋根・外壁・設備等の改修)による施設の長寿命化(木造は40年以上使用)を図る。
      ※ 駐在所は、木造建築による整備を基本としており、県内産業振興を目的として、外壁には左官職人による部分仕上げを施し、建材には県産木材を使用することとしてい.る。

2 事業目的

 施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、  (1) 長寿命化のための改修
 (2) 経費縮減のための改修+増築
 (3) 耐用年数超過による建替え
に区分し、地域の安全センターとしての機能の充実を図るとともに、交番、駐在所勤務員の勤務環境・居住環境の改善を図る。

3 施設の整備年度

区分
30年度
31年度
32年度
船岡駐在所
用瀬駐在所
新築工事
東福原交番
新築設計委託
新築工事
若桜駐在所
改修設計委託
改修工事
湖山交番
設計委託
新築工事
法勝寺駐在所
設計委託
新築工事

4 所要経費

99,028千円 
                               (単位:千円)
区分
金額
備考
手数料
30
計画通知、完了検査
委託料
13,440
東福原、若桜設計費
工事費
84,728
船岡、用瀬新築工事費
負担金
830
水道・下水道加入者負担金
99,028

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 交番は4警察署に16か所、駐在所は9警察署に87か所ある。 築後35年以上経過し狭隘化した交番、築後25年以上経過し老朽・狭隘化した駐在所について、建替え整備を行っている。  
 整備に当たっては、県産材の使用や左官技術を取り入れるなどし、また、来訪者用のトイレ・駐車場を整備するなど県民が利用しやすい施設としている。

これまでの取組に対する評価

 交番・駐在所については、建替え目安(鉄骨造又はコンクリートブロック造の交番は35年、木造の駐在所は25年)を経過した施設から、老朽・狭隘化、駐車場の不足及び相談室の未整備等を考慮して、目安を5年から10年超えて、順次建替え整備を進めてきたところであるが、今後は施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、適正な施設の維持・更新を行うこととしている。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 101,097 0 0 0 0 96,000 0 0 5,097
要求額 99,028 0 0 0 0 0 0 0 99,028