これまでの取組と成果
これまでの取組状況
交番は4警察署に16か所、駐在所は9警察署に87か所ある。 築後35年以上経過し狭隘化した交番、築後25年以上経過し老朽・狭隘化した駐在所について、建替え整備を行っている。
整備に当たっては、県産材の使用や左官技術を取り入れるなどし、また、来訪者用のトイレ・駐車場を整備するなど県民が利用しやすい施設としている。
これまでの取組に対する評価
交番・駐在所については、建替え目安(鉄骨造又はコンクリートブロック造の交番は35年、木造の駐在所は25年)を経過した施設から、老朽・狭隘化、駐車場の不足及び相談室の未整備等を考慮して、目安を5年から10年超えて、順次建替え整備を進めてきたところであるが、今後は施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、適正な施設の維持・更新を行うこととしている。