これまでの取組と成果
これまでの取組状況
●平成28年10月に、日本で初めてワールドトレイルズカンファレンス鳥取大会を開催。33ヶ国・地域が参加し、国際会議には19ヶ国・地域から58団体が参加。
≪第6回ワールドトレイルズカンファレンス(WTC)鳥取大会概要≫
日程:平成28年10月14日(金)〜17日(月)
場所:倉吉未来中心(主会場)
参加人数:延べ4,500人(目標人数:延べ4,000人)
プログラム:記念講演、国際会議、企画展示、
ワールドウォークフェスタ、とっとりを歩こうツアー
●南極大陸を除く全大陸から参加する初めてのWTCであり、初参加が30団体を超える過去最大規模の大会
→世界にネットワークが広がる新たなステージ
●ワールドトレイルズネットワーク(WTN)は、国際会議での議論を通じて、トレイルが持つ癒やしの力を認識し、トレイルの活用を通じて自然・人・文化の癒やしをもたらすために努力することを誓った
→「ワールドトレイルズカンファレンス鳥取宣言」に合意
●山陰海岸ジオパークトレイル協議会とギリシャのキティラ・ハイキング・プロジェクトが友好協定を締結
→文化交流・ネットワーク構築・情報交換を進めることとされた
●次回WTCを2018年にスペインのガリシアで開催
●WTC鳥取大会のネットワークや成果を活かして、世界に通用するコースの整備や人材育成、県民意識の醸成
これまでの取組に対する評価
○観光振興・地域づくりへの関係者の意識の転換
○世界展開への足掛かり
・ウォーキングコースの評価と課題の認識
・ロングトレイルムーブメントの共有
・世界に通用するコース整備への機運の高まり
・国内外の関係者とのネットワークの構築