震災復興活動特別支援事業

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0中部地震復興本部事務局　中部地震復興本部事務局　　　

電話番号：0858-23-3290 E-mail：zaisei@pref.tottori.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算要求額	8,000千円	2,384千円	10,384千円	0.3人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	30,000千円	2,384千円	32,384千円	0.3人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：8,000千円　（前年度予算額 30,000千円）　　財源：基金　

事業内容

１　背景・目的

　鳥取県中部地震から１年が経過し、本補助金を活用し、地震からの復旧・復興、地域の元気創出が図られたところ。

　一方で、人口減少や高齢化等によるコミュニティ維持に係る課題の顕在化や、住宅修繕の意思を持ちながら未だ修繕に取りかかれていない住家が存在するなど復興の仕上げに向けた課題が残されている。

　これら課題に対応するため、

コミュニティの強化による災害に強い地域づくりを進める取組を支援するとともに、引き続き住宅修繕に取り組むボランティア団体等を支援し、中部地震からの復興を成し遂げ、福興に繋げる。

２　事業概要

・目的達成に伴い、大規模活動支援型及び修繕型は終了。小規模活動型及び住宅修繕支援型を継続実施。
・なお、小規模活動型はコミュニティの強化による災害に強い地域づくりを進める取組のみ補助対象とする内容に改正し、併せて名称も災害に強い地域づくり支援型（仮称）とする。

現制度	→ 見直し	新制度
小規模活動支援型　（上限：１０万円、補助率：10/10）		【改正の上、継続】災害に強い地域づくり支援型（仮称）　（上限：１０万円、補助率：10/10）
大規模活動支援型　（上限：100万円、補助率3/4）		【終了】
修繕型　（上限：20万円、補助率10/10）		【終了】
住宅修繕支援型　（上限10万円、補助率10/10）		【継続】住宅修繕支援型　（上限10万円、補助率10/10）
知事特認　（知事が特に必要と認めるもの）		【終了】

３　要求額

８，０００千円
（内訳）
　災害に強い地域づくり支援型（仮称）　２，０００千円（１００千円×２０件）
　住宅修繕支援型　６，０００千円（１００千円×６０件）

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○住民団体やＮＰＯ等の多様な主体が行う中部地震からの復興を促進する活動や、地域を元気にするための取組を支援（今年度は、１０月現在で、６３団体の取組を支援）。
○また、被災住宅の屋根修繕を行う団体に対する支援メニューを新設し、中部地震からの復旧・復興を推進。

これまでの取組に対する評価

○倉吉市内の様々な団体が連携、実行委員会を組織し、中部地震から１年目に当たる１０月２１日に鳥取中部福興祭を開催。復興から福興へ向けた想いとともに中部からの元気を全国に発信した。
○自助、共助の取組に対する意識の向上が図られ、防災訓練等を行う地域、団体が増加。
○ボランティア活動として屋根修繕を行う団体が結成されるなど、共助の取組が加速している。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	30,000	0	0	0	0	0	0	30,000	0
要求額	8,000	0	0	0	0	0	0	8,000	0

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