現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 福祉保健部のとっとりモデルの共同受注体制構築事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

とっとりモデルの共同受注体制構築事業

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福祉保健部 障がい福祉課 就労支援担当  

電話番号:0857-26-7889  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 4,767千円 4,767千円 0.6人 0.0人 0.0人
調整要求額 20,490千円 4,767千円 25,257千円 0.6人 0.0人 0.0人
要求総額 20,490千円 4,767千円 25,257千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,490千円    財源:単県   追加:20,490千円

事業内容

1 事業の目的

単独の障害福祉サービス事業所では処理することができない企業等からの受託作業の大量受注案件を処理するために、全国初となる複数の事業所が一緒になって作業を行う共同作業場(ワークコーポとっとり)を平成27年10月1日に設置し、売上・支払工賃額が年々増加している。

    平成29年度に策定する第3期工賃計画を踏まえ、ワークコーポでのさらなる高工賃作業の提供や参加事業所の拡充を図るほか、ワークコーポとっとりを核とした中・西部での共同作業場の展開を図る。

2 事業概要

細事業名
金額
【ワークコーポとっとりの運営費】
  • 共同作業場運営のための人役(3名)の配置
  • 建物、機材にかかる維持管理
  • 企業や事業所の調整、生産や出荷にかかる管理 等
14,118千円
【とっとり共同作業場強化】
  • 中・西部の共同作業場への支援のためのコーディネーターの配置 等
5,772千円
【共同作業場の実習にかかる奨励金】
600千円
合計
20,490千円

3 事業の内容

(1)ワークコーポとっとりの運営費
受託作業確保のための企業営業、施設外就労により共同作業場を利用する事業所のマッチング、受託数量と作業数量とのバランスをふまえた生産調整、共同作業場の利用促進等からなる運営を行う。
【ワークコーポとっとりの概要】
設置場所鳥取市商栄町403−1
設置時期平成27年10月1日
面積515平方メートル

(2)とっとり共同作業場強化
今後展開される中・西部の共同作業において、ワークコーポとっとりの共同作業ノウハウの横展開を図るとともに、企業側・福祉事業所側双方の参加・工賃増を促し、障がい者の職域開拓・収入向上につなげるための取組を強化するため、振興センターにコーディネーターを配置する。

<共同作業場として想定される施設>
地区共同作業場作業内容
中部地域はたらくセンターペットフード等の袋詰め
西部御崎漁港水産物の一次加工

(3)共同作業場の実習にかかる奨励金

 参加を検討するにあたっての実習を行った場合の奨励金を創設することで、中・西部も含めた共同作業場の作業内容を広く理解してもらい、より多くの事業所の参加を推進し、障がい者の自立につなげる。

○奨励金(600千円)
1日3,000円/1事業所×最大10日×20事業所=600千円

4 決算審査指摘事項への対応方針

指摘概要
対応方針
(ワークコーポとっとりの運営費については)事業の定着までは暫く期間が必要であることから、平成30年度に予定されている県委託費半減の措置を見直すべき。共同作業場の事業定着と自立に向けて将来計画を見直し、県委託費の縮減は今後段階的に実施。平成30年度においては、半減にとらわれず、必要とされる委託費を措置。







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 20,490 0 0 0 0 0 0 0 20,490
保留・復活・追加 要求額 20,490 0 0 0 0 0 0 0 20,490
要求総額 20,490 0 0 0 0 0 0 0 20,490