｢介護で働きたい！｣を増やす参入促進事業/平成30年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算要求額	20,133千円	6,356千円	26,489千円	0.8人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	12,685千円	6,356千円	19,041千円	0.8人	0.0人	0.0人

地域医療介護総合確保基金を活用し、介護人材の参入促進のため、介護の仕事の認知度・イメージアップ、就労支援を行うとともに、総合的な人材確保対策を講じるため、事業者団体や職能団体、養成機関等と連携し基盤整備を図る。

事業費	要求額　２０，１３３千円（１２，６８５千円）
財源	地域医療介護総合確保基金（介護）

ア　参入促進

（ア）中高生夏休み介護の仕事体験事業

事業費	１３８千円（１３８千円）　ボランティア保険料
主なターゲット	中高生　→高齢者や介護の仕事への興味喚起
事業内容	介護施設等の協力により、夏休み中の中高生を対象に、介護職場の見学や介護福祉士や看護師、リハビリ専門職等の仕事体験をしてもらう。まずは介護職場を知ってもらうことに重点をおき、半日から一日程度、友達を誘って気軽に参加できるものとする。
事業開始	平成２７年度

（イ）介護人材確保のためのマッチング機能強化事業

事業費	５，４２０千円（５，４２０千円）　委託料
主なターゲット	若者、子育て世代、シニア層　→介護分野への新規就労　→潜在介護福祉士、介護職員初任者研修修了者の再就職　等
事業内容	鳥取県社会福祉協議会に就職支援コーディネーターを１名配置し、求職者、求人事業所等とのきめ細やかなマッチングを行い、新規就労、再就職につなげる。〈相談支援〉　・来所者等に対する相談対応・就職支援　・介護事業所等への巡回訪問、求人相談の対応等　・養成施設、研修事業者等への巡回訪問、求職者開拓〈ジョブカフェ等の開催〉　・新規就労者、潜在介護福祉士等が気軽に参加できる座談会の実施
委託先	鳥取県社会福祉協議会　･県社協が運営している「鳥取県福祉人材センター」と連携して実施。
事業開始	平成２８年度（９月補正予算）

（ウ）「介護の仕事」イメージ変革事業

　　　介護の魅力を広く発信し、介護の仕事に対する理解と認知　　　度の向上を強力に図るとともに、若手介護従事者の定着促　　　　進を目的とした研修会を実施する。

ａ　介護の夜明け～イメージ変革プロジェクト～

　介護人材確保は喫緊の課題であり、最重要課題で挙げられるのは世間の介護の仕事に対する偏ったイメージであり、そのイメージを一新しなければならない。その最重要課題に大きな一手を打つため、県民への介護の仕事への理解、イメージを改新させるための

イベント開催及び情報発信を行う。

事業費	９，７５８千円（４，７４９千円）　委託
事業内容	○感謝の手紙募集事業　介護従事者に宛てた感謝の手紙を募集及び表彰す　　る。また手紙を活用した情報発信を行う。 ○いきいき長寿の祭典「とりリンピック」開催事業　　介護業界を主体とし、新スポーツ「ゆるスポーツ」を活　　用した子どもから高齢者まで参加できるイベントを開　　催する。 ○介護の仕事イメージアップＣＭ制作事業　　介護の仕事に対する固定概念を覆すことができる介　　護をより身近に感じてもらうことができるＣＭの制作・　　放映を行う。
事業開始	平成２８年度
取組実績	Ｈ２８度：魅力発信フォーラム（参加者３００名）Ｈ２９度：介護フェア（参加者５００名）

ｂ　若手従事者のための介護の未来創造研修事業

　　県内の若手介護従事者のモチベーション向上と資質向上を図り、人材定着につなげるための研修会を開催する。

事業費	８１０千円（８１０千円）　委託
事業内容	・対象者：１年目から３年目程度の若手介護従事者・年３回・県内の介護施設・事業所に勤務する多職種の若手職員を対象に、理想と現実のギャップ、業務での壁を感じるこの時期に、介護の仕事の楽しさ・広さ・深さを改めて感じてもらうとともに、お互いにモチベーションを高め、「鳥取県の介護」を支える人材としてのネットワークづくりを支援する。
事業開始	平成２８年度
前年度との変更点	県実施→委託

（エ）介護事業者による参入促進取組支援事業

事業費	２，５５０千円（前年度ゼロ）　委託料・補助金
事業内容	（１）インターンシップ受入支援事業６７５千円（委託）県内介護事業所への就業意欲向上のため、高校生や離転職者、求職者、専門学校生、大学生等のインターンシップを受け入れた場合に、受け入れに要した経費を支援する。（２）介護事業所による魅力発信支援事業１，８７５千円（補助）介護事業者が行う介護業界の魅力発信・人材確保に寄与する取組に対し支援を行う。
事業開始	平成３０年度

イ　基盤整備

（ア）介護人材確保対策協議会

事業費	４５５千円（４５５千円）委員報酬、旅費、会場使用料等
事業内容	事業者団体、職能団体、養成機関、行政（国、県、市町村）等による協議会にて、関係機関・団体との連携・協働を進める。 ※厚生労働省から、介護人材確保対策連携強化として、協議会の設置が求められているもの。
事業開始	平成２７年度

（イ）人材育成等に取り組む事業所の認証評価制度実施事業

事業費	１，００２千円（３０３千円）　委託料
事業内容	介護人材の育成、定着に取り組む事業所の認証・評価制度について、評価基準の設計、運用を行う。 ※厚生労働省から、制度の実施を求められているもの。
委託先	介護労働安定センター鳥取支部
事業開始	平成２７年度
昨年度との変更点	昨年度までは制度設計を行い、平成３０年度から全県実施

廃止：ケーブルテレビを活用した介護の仕事等紹介事業

事業費	廃止　０千円（８１０千円）　委託料
主なターゲット	中高生、若者、子育て世代、シニア層　→介護分野への進路選択　→高齢者介護や介護の仕事への理解
事業内容	番組が繰り返し流れるケーブルテレビの特性を活かし、介護の仕事等を紹介する番組を放映する。（１～２か月間）〈番組内容〉　・介護の現場で活躍する介護福祉士（国家資格）になるための学校や仕事、家庭での介護のこつなど。
委託先	ケーブルテレビ会社
事業開始	平成２７年度

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