事業の目的・概要
食のみやこ鳥取県として、これまで鳥取和牛オレイン55、五輝星(松葉がに)、新甘泉(梨)、輝太郎(柿)といった品目についてワンランク上のプレミアムブランドとしてトップブランド化を図っている。
生産量が限られるこれらの品目について、情報発信力の高い首都圏を中心として、集中的なメディア露出などを展開 して国内外における認知度向上を図るとともにより一層高級ブランドとしてのイメージ定着を図る。
主な事業内容
区 分 | 事 業 内 容 | 予算額 |
ハイエンド商品のPR | アッパークラス向けの会員雑誌やクレジットカード会員向けのダイレクトメールなどと連携したタイアップ広告等 | 4,000 |
外国向けメディアとの連携 | ジャパンタイムスなどの英字新聞と連携した海外への情報発信 | 2,500 |
山陰DCと連携したレストランフェア | JR関連ホテルにおいてレストランフェアを開催し、山陰DCと連動した誘客促進を図る | 2,500 |
有名シェフとの連携 | これまで連携したシェフとのネットワークを構築して、定番化に向けて連携を強化する | 6,000 |
有名シェフとの連携 | 首都圏等で活躍する有名シェフ達を鳥取県に招へいし、それぞれの季節ごとの旬の県産食材の利用やメディアとのタイアップによる情報発信を図る |
| 合 計 | |
対象とする食材
特選とっとり松葉がに 五輝星
鳥取茸王(原木椎茸とっとり115)
新甘泉
輝太郎、花御所柿
鳥取地どりピヨ
とっとりジビエ(シカ、イノシシ)
ハイエンド商品のPR展開
生産量が限られる県産トップブランド商品について、アッパークラスにターゲットを絞って集中的に広報するなどで、高級ブランドとしてのイメージ定着を図る
・アッパークラス会員雑誌等へのタイアップ広告
・クレジット会社等と連携した富裕層向けのタイアップ広告
・カタログギフトのハイエンド商品のカタログ販売
外国向けメディアとの連携
ジャパンタイムス(英字新聞)等と連携することで、外国人に向けた鳥取県の知られざる食材を紹介することで、海外での知度向上に資する。
・タイアップ広告記事掲載等
・鳥取県へのプレスツアーの実施
・海外に向けたプレスリリース等
山陰DCと連携したレストランフェア
JR西日本が平成30年7〜9月に開催する山陰デスティネイションキャンペーンと連携して、JR関連ホテル(ホテルグランヴィア系列等)と連携したレストランキャンペーンを首都圏、関西、山陽において実施。
食のみやこをキーワードとして、誘客に結び付けるような取組を実施
有名シェフとの連携
(1)トップシェフネットワークの構築と定番化
これまでイベント等で一過性になりがちであったシェフとの連携について、産地招聘など実施しながら、鳥取県との結びつきを強化し、店舗での定番化を図る。
有名店舗での定番化を図ることで、高級食材としてのブランドイメージの定着を図る
(例:鳥取県レストランフェア、フランスレストランウィーク、アッチグスト、鳥取和牛フェアなどで連携した店舗のシェフ)
(2)トップシェフによるリレー情報発信
東京アンテナショップを発信基地として、「鳥取食材=プレミアム」イメージ展開を図る。
定期的に有名シェフによる旬の食材を使ったセミナーやレストランフェアなどを開催することで、東京アンテナショップに対するイメージをワンランクアップさせて高級ブランドイメージを醸成
※あわせてシェフの産地招聘実施
※料理雑誌と連携したタイアップ記事の掲載