(1)現状
ア 整備年度
平成3年度
イ 規模
約900平米(縦 約30m、横 約30m)
ウ 設備
ジャングルジム、すべり台、ブランコ、鉄棒、バスケットボールのゴール等
(2)問題点(移転の必要性)
・屋外遊戯場を利用する一時保護児童が、近隣住民や隣接する施設の利用者等から見えてしまう状態にあり、プライバシーを保護することが難しい。
・近隣に住む児童等が自由に出入りして利用できるため、それらの児童が利用しているために一時保護児童が利用を諦める事態が多く発生している。
・多くの遊具が老朽化により、それらの遊具の使用を禁止している状況である。
(1)測量設計委託の内容
既存の屋外遊戯場を福祉相談センターの敷地内(現駐車場)へ移転するための測量設計の委託を行う。(所在地:鳥取市江津地内)
ア 新しく屋外遊戯場を整備するための測量設計
イ 現在の屋外遊戯場を更地に整地するための測量設計
(2)所要額
5,541千円(測量設計委託料)
(3)整備概要
ア 規模
約330平米(縦 約24m、横 約14m)
イ 設備
ジャングルジム、すべり台、ブランコ、鉄棒、バスケットボールのゴール等
ウ 概算工事費
33,000千円 (既存遊戯場の整地工事費を含む)
(1)実施事業
ア 放課後等デイサービス(重度の障がい児)
イ 生活介護事業(医療的ケアが必要な重度障がい者)
ウ 訪問看護事業
エ 療養通所介護事業(高齢者)
オ ホスピス事業(難病、がん末期患者等)
カ 居宅介護支援事業(高齢者)
(2)開設スケジュール
平成32年4月(予定)
(3)整備費用
総額 約140,000千円(設計費・建設費・備品購入費を含む)
(※鳥取県看護協会が日本財団から助成を受けて整備する。)
(4)施設運営主体
鳥取県看護協会
(5)今後のスケジュール(案)
時期 | 県看護協会 | 鳥取県 |
平成30年9月 | | 補正予算要求(測量・調査委託) |
平成30年11月 | | 測量・調査設計委託発注 |
平成31年1月 | | 2019年度当初予算で工事費要求 |
平成31年6月 | | 工事発注 |
平成31年9月 | 拠点施設の工事着工 | |
平成32年2月 | | 新屋外遊戯場オープン |
平成32年2月 | 〃 工事完了 | |
平成32年4月 | 拠点施設としてスタート | |