1 歓迎フェスティバル (15,000千円)
第3回「山の日」記念全国大会in鳥取に参加される、県内外のアウトドア愛好家や、地元で山や自然に触れてみたいけれど機会を持たれない方などに、大会を契機として本県の山を含む自然の魅力や素晴らしさ、その恵みを感じてもらうため、歓迎フェスティバルを開催する。
(1)ステージイベント(米子エリア)(2,700千円)
第3回「山の日」記念全国大会in鳥取を契機として、楽しみながら本県の山の魅力を発信するため、本県の山を代表とする自然をテーマにした演劇などのステージイベントを地元文化団体と連携して開催する。
なお、テーマは「山」に関するものとし、それに伴う既存の演目の内容変更や書き換え、大道具作成、キャストとして本県ゆかりの有名人や今後活動が期待される若手の招へい、ナレーターや演出等に係る経費を含め、委託とする。
(2)森の恵み感謝祭(大山エリア)(7,600千円)
式典会場に隣接する大山国体広場において、県の山が生んだ恵みを体感してもらうための、県内各地の木工製品などの森が生んだ産品に触れてもらうなどの木に親しむイベントや森が生んだうまいもん市などを展開し、大山を含む「とっとりの山」の素晴らしさを存分に味わってもらう。
なお、当該広場にパブリックビュー用としてモニターを設置し、式典会場に入れない方にも式典内容を見ていただけるようにし、多くの方に大会に参加いただけるようにする。
(3)里の恵み感謝祭(米子エリア)(4,700千円)
シンポジウム会場となる米子市公会堂からえるもーる、商店街のエリアにおいて、大山を中心とした山からの恵みを里で享受している文化的芸能を、地元で活躍する団体等によりストリート上に展開するほか、米子市のシンボルである城山とともに大山の地蔵信仰によって育まれた歴史的景観を活かす催事も展開し、山とのつながりを満喫してもらう。
2 安全対策経費(8,260千円)
式典会場について、暑さ対策等来場者の安全対策のため大山総合体育館とした結果、当初想定していなかった空調を設置する必要が生じたため、追加要求するもの。
3 事務局経費 (5,096千円)
非常勤職員人件費等