1 調整要求内容
県立高校に導入している学事支援システムについては、契約期間及びプログラムサポート期間満了に伴うシステム更新及びバージョンアップを行うこととしており、テスト稼働期間を設ける必要があるため、テスト稼働サーバ利用料(枠外標準事務費)を調整要求する。
2 一般事業要求整理結果
テスト稼働サーバの利用料は枠内で対応すること。
3 調整要求理由
課の枠内標準事務費については、枠内標準事務費の削減により、各事業から減額調整を行っているところであるが、過去3年間の実績額をベースに枠予算設定を行う県立学校裁量予算事業についてもベース額を割り込むほど厳しい状況である。
そのため、テスト稼働サーバの利用料を枠内対応とすることにより、当該事業の予算額を更に減額調整せざるを得ないが、現状でも学校運営に支障をきたしかねない状況でありこれ以上の枠内対応は困難なため、枠外標準事務費での対応を要求する。
4 所要額
使用料及び賃借料(枠外標準事務費) 1,002千円