1 要求内容
医療的ケアの必要な児童生徒の放課後の居場所を確保するため、福祉保健部が実施を計画しているデイサービス事業の体制が整うまでの2年間(平成30〜31年度)の暫定措置として、鳥取養護学校において看護師を配置した放課後子ども教室を実施し、児童生徒の活動支援や保護者の負担軽減を図る。
2 事業概要
授業終了時刻(午後3時頃)から保護者へ引き渡すまでの間、学校施設を使用し、子ども達の居場所を地域住民や保護者OB等からなる学校支援ボランティアにより放課後子ども教室を実施する。
- 医療的ケアの必要とする児童生徒を対象とするため、派遣により看護師を配置する。
- 2年後に福祉保健部が実施を計画しているデイサービス事業へスムーズに移行できるようにする。
3 事業の内容
現在、5校の県立特別支援学校で実施している放課後子ども教室について、医療ケアを必要とする児童生徒を対象として、鳥取養護学校で実施する。
1 実施場所 鳥取養護学校 生活訓練室等
2 対象児童生徒 医療的ケアの必要な児童生徒のうち、放課後デイサービス等の事業が利用できない者
3 参加見込児童生徒 6〜7名
4 実施時間 平日:午後3時から午後5時まで
長期休業:2時間程度
4 要求金額
要求金額 13,464千円
(報償費)
・ボランティア(指導員) 1,998千円(国1/3)
・コーディネーター 666千円(国1/3)
(委託料)
・看護師派遣委託 10,800千円(一部、国1/3)