現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 教育委員会の県立学校ICT環境整備事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

県立学校ICT環境整備事業

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教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当  

電話番号:0857-26-7507  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額(最終) 778,649千円 39,725千円 818,374千円 5.0人
30年度当初予算額 0千円 39,740千円 39,740千円 5.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,842千円    財源:単県   追加:6,842千円

一般事業査定:計上   計上額:5,092千円

事業内容

1 調整要求内容

(1)タブレット端末の利用率が低調な鳥取工業高校及び日野高校については、タブレット端末の更新を行わず、現状のタブレット端末を再リースにより利用することとし、当該賃借料を要求する。

    (2)県立学校ネットワークの運用管理業務の委託料に係る不足額を要求する。
    (3)再リースにより7ヶ月間のリース延長を行う教室用・教育用パソコンについて故障が発生した場合の修繕料を要求する。

2 一般事業要求整理結果

(1)鳥取工業高校及び日野高校のタブレット端末の更新については、枠内標準事務費対応とする。
(2)県立学校ネットワークの運用管理業務に係る委託料については、効率的な事業実施による削減効果を想定して9割計上とする。
(3)教室用・教育用パソコンの修繕料については、枠内標準事務費対応とする。

3 調整要求理由

(1)鳥取工業高校及び日野高校におけるタブレット利用率は、他校に比較して低調であるものの、アクティブ・ラーニング等の新しい学びの形にに対応した環境を失うことは生徒の学びに悪影響を与えることとなる。2校については、現在の貸与品に係る1年間の再リースを行うこととし、授業での活用が高まるようであれば、次年度に改めて更新を要求することとしたい。なお、枠内標準事務費の大幅な削減により、既に各事業の減額調整を行ったところであり、枠内標準事務費からの経費捻出はできない。

(2)県立学校ネットワークの運用管理業務は、ネットワークの構成を熟知しており、かつネットワーク設計に関する著作権を有する者との随意契約に係るものである。本件に係る要求額の積算単価は、教育委員会だけでなく知事部局における同様の業務委託に係る契約額の単価と同じであって、削減できる要素がないため不足額を要求する。
(3)教室用・教育用パソコンの再リースに当たっては、保守対応を契約内容に含まないため故障の都度、修繕を行う必要があるが、既に利用から4〜5年経過しており、故障が多く発生することが見込まれる。枠内標準事務費については、前年度から大幅に削減されており、既に各事業の減額調整を行ったところであり、枠内標準事務費からの経費捻出はできない。

4 調整要求額

(1)タブレット端末再リース経費
750千円
    (2)県立学校ネットワークの運用管理業務委託料
5,092千円
    (3)教室用・教育用パソコン修繕料
1,000千円


財政課処理欄


 標準事務費については枠内対応とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 773,557 0 0 0 0 0 0 0 773,557
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,842 0 0 0 0 0 0 0 6,842
保留・復活・追加 要求額 6,842 0 0 0 0 0 0 0 6,842
要求総額 780,399 0 0 0 0 0 0 0 780,399

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 5,092 0 0 0 0 0 0 0 5,092
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0