(1)(新規)生徒の英語力向上事業(高等学校)
モデル校を指定して、外部試験のスピーキングテストを、同一学年で複数年受験し、その結果を経年比較するなど、PDCAサイクルを機能させることで、4技能統合型の指導改善を図り、モデル校間の連絡協議会、公開授業を通じて成果を全県に普及する。
(2)生徒の英語力向上事業(中学校)
CAN−DOリストを活用した指導と評価の改善に取り組む研究校を指定して外部試験を研究前後に実施し、生徒の英語力を検証しながら、指導改善を図る。成果のあった実践指導を、モデルとして全県の学校に普及する。
(3)(新規)教員の指導力向上事業(高等学校)
〈英語塾〉(4技能統合型指導力の育成)
高大接続改革ならびに大学入試における英語外部検定試験の活用への対応を見据えた高校英語教員指導力向上のための取組であり、年4回研修会を実施し、うち2回は外部講師を招へいしたティーチャートレーニングを開くなど大学との連携しながら実施。(特にスピーキングの指導力の向上を目指す。)
(対象)エキスパート教員、英語教育推進リーダーなど
(4)教員の英語力向上事業
中学校及び高等学校の英語科教員を対象に、国が示す資格基準に満たない教員を対象に、セミナー及び外部試験(TOEIC)をセットで実施する。(年1回実施、セミナーには専任講師を招へい)
(5)(新規)わくわく英語ふれあい事業
英単語等の記載のある日めくりカレンダー平成30年7、8月(2ヶ月分)を作成し、県内の小学校3年生及び4年生の全家庭に配布することで、親子で英語にふれあう機会を提供する。