一般社団法人山陰インバウンド機構運営事業/平成３０年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算額	100,000千円	19,068千円	119,068千円	2.4人	0.0人	0.0人
30年度当初予算要求額	100,000千円	19,068千円	119,068千円	2.4人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	77,000千円	19,075千円	96,075千円	2.4人	0.0人	0.0人

Ⅰ　概要

○「観光地マネジメント」の視点に立った地域の磨き上げと、増加している外国人観光客の誘致を促進するため、「山陰」を対象エリアとした観光地域づくりの中心となる機能をもつ山陰インバウンド機構の運営のための負担金である。（鳥取県、島根県で同額を負担）

平成２９年度の主な事業実績

○広域観光周遊ルート事業の実施

　・国の

広域観光周遊ルート

事業を活用し、外国人向けの認知度　　向上及びマーケティングデータの収集等を実施

○国別のプロモーションの実施

　　・米子ソウル便、米子香港便にあわせたプロモーションを実施。　　・有名海外ガイドブックのWEB版にへ山陰を掲載するなど　　　

　　　WEBを最大限に活用したPRの実施

○受入環境の整備、観光人材育成

　　デジタル周遊パスポートの試験導入や、路線バス情報の　　　GoogleMapへの掲載（30年3月末実施予定）など、山陰全体の外国人観光客う行けれ環境の整備や、観光産業による山陰の経済活性を図るため、インバウンドビジネス人材を育成するためのインバウンドスクールを開催。

　○組織体制の強化

　　平成２９年１０月２日に

平成３０年度の主な事業計画

○山陰の認知度向上

　山陰の認知度向上を効率的に実施するため、引き続き対象市場別のマーケティング実施、動画、ＷＥＢ等を活用したＰＲ及びニーズの把握を実施。

　また、観光アプリのGPSデータを活用した外国人旅行者行動分析調査なども実施する。

○主要市場に対する営業強化

　　国費等活用し、航空会社と連携した誘客、市場別営業戦略に基づき強力な情報発信を行うことで、「縁の道～山陰～Route Romantique San’in」をＰＲし個人外国人観光客の更なる誘客につなげる。

○

旅行を楽しめる受入環境の整備

・農山漁村民泊、体験メニューによる山陰の魅力発信及び誘客促進

・ビジネス人材・地域限定通訳案内士の研修

・外国人観光客のストレスオフ対策（2次交通、飲食店等）

Ⅱ　要求額

○山陰インバウンド機構は、山陰における外国人受入体制の強化と、山陰一体となった海外プロモーションの展開等により、山陰広域観光周遊ルートのＰＲと、「山陰ブランド」の確立を目指す。 ○また、山陰インバウンド機構は、県内各圏域の観光地づくりや旅行の斡旋などきめ細かな対応を行う圏域ＤＭＯや観光協会等と連携することで、山陰地域全体の観光地マネジメントを行っていく。

※広域周遊観光促進のための新たな観光地支援事業
日本の地方部への訪日外国人旅行者をはじめとした観光客の周遊を促進するためDMOが中心となり地域の関係者が連携して行う取り組みを支援する（例：旅行会社・メディア招請、海外旅行博出展、海外新聞・雑誌等への広告掲載、外国人向けパンフレット作成　など）

１　全体事業内訳　（単位：千円）　括弧内は前年度額

項目	事業費計	うち鳥取・島根両県負担額求	うち国庫
マーケティング、山陰の認知度向上対策	４１，０００（４８，５００）	２０，５００（7,500）	２０，５００（４１，０００）
受入環境整備・交通アクセスの円滑化	５８，４００（５０，０００）	３５，２００（３５，０００）	２３，２００（１５，０００）
滞在コンテンツの充実	１５，０００（９，５５０）	７，５００（７，８８０）	７，５００（１，６７０）
対象市場向け情報発信・プロモーション	１４０，６００（１３０，０８０）	７０，３００（４６，３３０）	７０，３００（８３，７５０）
事業費計	２５５，０００（２３８，１３０）	１３３，５００（９６，７１０）	１２１，５００（１４１，４２０）
管理費	６６，５００（５７，２９０）	６６，５００（５７，２９０）	０（０）
計	３２１，５００（２９５，４２０）	２００，０００うち鳥取県１００，０００（１５４，０００うち鳥取県７７，０００）	１２１，５００（１４１，４２５）

２　両県からの負担金、委託費の内訳　（単位：千円）

項目	全体額	うち鳥取県
山陰インバウンド機構運営事業負担金	２００，０００（１４６，５００）	１００，０００（７３，２５０）
委託費（通訳案内士育成関係事業） ⇒負担金に振替	０（７，５００）	０（３，７５０）
計	２００，０００（１５４，０００）	１００，０００（７７，０００）

Ⅲ　負担金内訳

１　マーケティング、認知度向上対策　41,000（48,500千円）
　　　　　　　　　　うち鳥取県負担　　10,250千円(3,750千円)

動画、SNS等を活用した市場調査により、ターゲット国の観光需要を把握するとともに、県内宿泊施設での外国人向けアンケート調査等を行い、事業効果の測定を行う。

項目	事業費（千円）
WEBを活用した情報発信、ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ調査、ＳＩＭフリー携帯、ｱﾌﾟﾘを活用した行動分析、	２５，０００（３０，０００）
外国人向けアンケート、認知度調査、	１０，０００（６，０００）
ＧＰＳデータを活用した外国人旅行者行動分析	６，０００（０）
（終了）クルーズ客滞在時間内消費拡大実証調査、観光案内所実態調査	０（１２，５００）
合計	４１，０００（４８，５００）うち鳥取県負担　１０，２５０（３，７５０）

２　受入環境整備・交通アクセスの円滑化
　　　　　　　　　　　　　　　　　５８，４００千円（５０，０００千円）
　　　　　　 うち鳥取県負担　１７，６００千円（１７，５００千円）
　山陰を周遊する外国人のストレスを減少させるため、外国人観光客向けの二次交通情報の発信、山陰地域限定特例通訳案内士の資質向上に係る研修等を行う

項目	事業費（千円）
JR WEST RAIL PASSを活用した「縁の道～山陰～」周遊促進事業	６，０００（１０，０００）
観光地までの二次交通情報発信事業	７，０００（５，０００）
地方空港等と連携したＡＩタクシー利用促進事業	１０，０００（０）
ツーリストパスによるＦＩＴ周遊促進事業	５，０００（０）
山陰地域限定通訳案内士フォローアップ事業	７，０００（１５，０００）
インバウンドビジネスを担う中核人材育成事業	７，０００（８，０００）
多言語パンフ設置促進事業	４，４００（０）
バス、レンタカー、クルーズ船用バス補助金	１２，０００（１２，０００）
合計	５８，４００（５０，０００）うち鳥取県負担　１４，６００（１７，５００）

３滞在コンテンツの充実　１５，０００千円（9,550千円）

　　　　　　　　うち鳥取県負担　３，７５０千円（３，９４０千円）

　外国人観光客が山陰への滞在中を楽しめるよう、農山漁村滞在の促進、決済環境の改善、体験メニュー、土産品等の商品開発を行う

項目	事業費（千円）
外国人旅行者向け体験プログラムの販売促進事業	３，０００（３，３５０）
農山漁村滞在の高付加価値化による滞在促進事業	４，０００（５，０００）
広域観光周遊ルート拠点別商品開発	８，０００（１，２００）
合計	１５，０００（９，５５０）うち鳥取県負担　３，７５０（３，９４０）

４　対象事情に向けた情報発信・プロモーション　　
　　　　　　　　　　　　　 １４０，６００千円（１３０，０８０千円）　　　　　うち鳥取県負担　３５，１５０千円（２３，１６５千円）
　海外に向けたWEB等での情報発信と、山陰両県の誘客重点エリアにおけるプロモーション活動の実施により、山陰のＰＲを行う。

項目	事業費（千円）
Webサイト「縁の道～山陰～」発信力拡大事業	４０，０００（２４，０００）
海外商談会、観光情報説明会出展経費（JNTOとの連携）	６，０００ (０)
旅行会社と連携したFAM誘致	１０，０００ (９，５８５)
首都圏での観光情報説明	１２，０００（１１，０００）
航空会社と連携した情報発信事業	５，０００（０）
航空会社と連携した首都圏からの誘客促進事業	２４，０００ (２５，０００)
関西地区からの誘客促進事業	１２，０００ (３０，５００)
広島・岡山地区からの誘客促進事業	１２，０００ (１５，０００)
地元企業と連携したインバウンド向け商品開発ｊ行	１０，０００ (１５，０００)
ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝツール作成	１０，０００ (０)
山陰国際観光サポーターズ情報発信費	１，６００（０）
合計	１４０，６００（１３０，０８０）うち鳥取県負担　３６，５００ (２３，１６５)

５　管理費　６６，５００千円（５７，２９０千円）
　　　　　　　　うち鳥取県負担　３３，２５０千円(２８，６４５千円)

項目	事業費（千円）
人件費（実務責任者、契約社員）	３０，７９１（２３，６００）
管理費（機構の運営に係る事務費）	１９，２６７（１５，６９０）
活動費（国内・国外旅費）	１６，４４２（１８，０００）
合計	６６，５００（５７，２９０）うち鳥取県負担　３３，２５０（２８，６４５））

項目	事業費計	うち鳥取・島根両県負担額求	うち国庫
マーケティング、山陰の認知度向上対策	４１，０００（４８，５００）	２０，５００（7,500）	２０，５００（４１，０００）
受入環境整備・交通アクセスの円滑化	５８，４００（５０，０００）	３５，２００（３５，０００）	２３，２００（１５，０００）
滞在コンテンツの充実	１５，０００（９，５５０）	７，５００（７，８８０）	７，５００（１，６７０）
対象市場向け情報発信・プロモーション	１４０，６００（１３０，０８０）	７０，３００（４６，３３０）	７０，３００（８３，７５０）
事業費計	２５５，０００（２３８，１３０）	１３３，５００（９６，７１０）	１２１，５００（１４１，４２０）
管理費	６６，５００（５７，２９０）	６６，５００（５７，２９０）	０（０）
計	３２１，５００（２９５，４２０）	２００，０００うち鳥取県１００，０００（１５４，０００うち鳥取県７７，０００）	１２１，５００（１４１，４２５）

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	77,000	0	0	0	0	0	0	0	77,000
要求額	100,000	0	0	0	0	0	0	0	100,000

区分	事業費	一般財源
計上額	100,000	100,000
保留	0	0
別途	0	0

一般社団法人山陰インバウンド機構運営事業

事業費

事業内容

Ⅰ　概要

Ⅱ　要求額

Ⅲ　負担金内訳

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

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Ⅲ 負担金内訳

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要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

Ⅰ　概要

Ⅱ　要求額

Ⅲ　負担金内訳