現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 地域振興部のプロスポーツチームと連携した地域振興・元気づくり推進事業 
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

プロスポーツチームと連携した地域振興・元気づくり推進事業 

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地域振興部 スポーツ課 スポーツ振興担当  

電話番号:0857-26-7919  E-mail:sports@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額(最終) 5,555千円 3,178千円 8,733千円 0.4人
30年度当初予算額 0千円 7,948千円 7,948千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,308千円    財源:その他   追加:6,308千円

一般事業査定:計上   計上額:5,555千円

事業内容

1 事業目的

(1)県民がプロスポーツチームに『自ら携わり支える』活動に対して県が応援することで、地域振興・元気づくりを推進する。

    (2)県がガイナーレとの間で締結した包括連携協定に基づき、県民がガイナーレの選手とふれ合い、相互理解と親近感を醸成する場を設けることで、ガイナーレ鳥取を地域の誇り・宝と感じ、応援する機運を醸成するとともに、県民の健康増進、地域の活性化を図る。

2 事業内容


(1)プロスポーツチームへの県民活動応援モデル事業(継続)
 【要求額555千円(555千円)】
  (500千円×1団体、審査員報酬55千円)
 ガイナーレ鳥取を子どもから高齢者まで多くの県民が身近なものと感じることで、試合会場に足を運び、もって県民運動の輪が広がることを目指し、スポンサーやサポーターなどが主体となって行う取組みを支援(補助)する。
 ア 対象 県内団体等
 イ 補助率 10/10
 ウ 限度額 500千円


(2)スポーツを通じた地域づくり事業(継続)
 【要求額5,753千円(5,753千円)
 公益性が高いクラブ理念を有するガイナーレ鳥取と連携し、クラブ選手等との交流により、クラブ応援機運醸成とともに、県民の健康増進、充実した県民生活・元気づくり、芝生化促進、地域の活性化を図る。
ア 委託先 株式会社SC鳥取
イ 内容
 1)鳥取方式の芝生化とスポーツを通じた地域づくり
  サッカー教室またはスポーツ教室等の企画・運営及び鳥取方式
 の芝生化のPR(6回以上)
 
 2)地域コミュニティの活性化事業
  県内各地域の保育園・学校・福祉施設等の訪問や地域活動・イベント等への参加等、地域住民とふれあう取組への選手の派遣(30回以上)

3 状況

・J3降格後、若手選手を中心にチーム育成を図る方針とし、J2昇格を目指す一方、成績不振による県民の関心・観客数の減少等、ガイナーレ鳥取離れ・負のスパイラルが進むことが懸念
(観客、スポンサー、マスメディアの注目度減→収入減→選手強化費減→クラブ弱小化→運営体制縮小)
・復活公園遊びやサッカー教室等による子ども達の健全育成、水産企画や国際ユース大会開催等各種プロジェクトによる本県情報発信・地域貢献活動を着実に実施。

4 効果

ガイナーレ鳥取の草の根的な地域活動に加え、県民が主体性を持ってクラブとともに歩む活動の支援や機運を醸成することで、ガイナーレ鳥取を中心とした地域振興・元気づくりを推進する。また、その活動がクラブのJ2復帰及びプラスのスパイラルに変わることを後押しし、将来、100年存続し、世界に誇れるクラブになることを期する。

5 ガイナーレ鳥取と協働する意義

・県内唯一のプロスポーツチームであるガイナーレ鳥取は、全県をホームタウンとして、地域づくりなどの公益性の高い理念を有しているため、県民との協働で地域の活性化を効果的に推進することのできる団体である。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【県民活動応援事業】
 ガイナーレ鳥取を応援する機運醸成等のために県民自ら取り組む活動を支援している。平成28年度はガイナーレ鳥取ホームゲーム応援ウォーキング大会、応援横断幕展及び応援旗ペイント体験に取組む2団体を、本年度はホームゲームステージイベント開催等を行う1団体を採択し支援を行っている。


【鳥取方式の芝生化とスポーツを通じた地域づくり事業】
 クラブ選手等によるサッカー・スポーツ教室の開催、芝生化PR、保育幼稚園・学校等での復活公園遊びや地域イベント参加などの地域活動により、子ども達の健全育成や地域の元気づくりの推進を図っている。
 平成28年度
 ・サッカー教室またはスポーツ教室と芝生化PR 13回
 ・地域コミュニティ活性化事業35回

これまでの取組に対する評価

J3降格以降、来場者、報道露出機会、行政やスポンサーとの連携事業等が減少する中、クラブ存続のため、ガイナーレ鳥取を応援する県民の機運・風土を作る取り組みを地道に継続していくことが必要。


チームの成績により来場者や支援が左右されてしまう状況の中、県内全市町村をホームタウンとして、クラブの選手・スタッフは地域活動を着実に実施している。
公園遊びやサッカー教室等による地域活動は、県民へ元気や生活に好影響を与える取り組みであり、ガイナーレを活用した地域振興・元気づくり活動を引き続き実施するとともに、クラブの取り組みや存在意義を更に県内に浸透させていく必要がある。

財政課処理欄


金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,308 0 0 0 0 0 0 6,308 0
保留・復活・追加 要求額 6,308 0 0 0 0 0 0 6,308 0
要求総額 6,308 0 0 0 0 0 0 6,308 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 5,555 0 0 0 0 0 0 5,555 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0