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平成30年度
当初予算 企業会計 (病院事業) 一般事業調整
事業名:

厚生病院病棟外調機更新工事

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病院局 総務課   

電話番号:0857-26-7886  E-mail:byouinsoumu@pref.tottori.jp

事業費

要求額:44,407千円    財源:企業債   追加:44,407千円

一般事業査定:計上   計上額:44,407千円

事業内容

1 事業概要

病棟の湿度をコントロールする外調機(9台)が故障等により停止しており、修理対応もできないため、入院患者に最も影響のある病室系統の6台を更新する。

2 一般事業要求における査定結果

(1)要求額:74,217千円

    (2)査定結果:ゼロ(コメント:進度調整)

3 調整要求内容

・病室系統の6台の外調機について、年次的に更新するよう要求内容を変更し、平成30・31年度の2か年に分割して実施する。
・実施設計は6台分を平成30年度に実施し、工事は平成30・31年度に3台ずつ実施する。
・6台の外調機は病棟2〜7階の各階ごとに系統が分かれているが、系統別の工事実施時期については、円滑な工事実施という観点で実施設計において検討した上、決定する。
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
企業債
内部留保
H30
(今回要求)
実施設計委託料(6台)
6,396
44,400
工事費(3台)
38,011
小計
44,407
44,400
H31
工事費(3台)
37,687
37,600
87
小計
37,687
37,600
87
総計
82,094
82,000
94
    ※企業債元利償還金の2分の1について、一般会計からの繰出しを要求する。

    ※工事を分割して実施するため、全体事業費は一般事業要求時点の要求額よりも増加している。

4 調整要求理由

・病棟に設置している外調機が、配管の漏水や部品故障等により全て(9台)停止しているが、設置後31年が経過しており、修理対応もできない。
・外調機が停止していることで、室内の加湿対策が不十分であるため、冬季など室内が乾燥しやすい時期は、インフルエンザ等の感染症の拡大が懸念される。
・院内に病室は計99室あり、日々の湿度管理を考えた場合、現実的に対応可能な方法としては、外調機の更新以外にはない。

<外調機(外気処理空調機)の機能等>
 湿度を適度に調節しながら(加湿)、室内に外気を取り入れる(換気)ための空調設備。
 ファンコイルユニット(冷暖房)と外調機の両方が動作することにより、室内の良好な空気環境を保つことができる。
 法定耐用年数は17年。

<参考>
 9台のうち、残り3台(ナースステーション系統ほか)についても早期の対応が必要であり、H32の更新を想定している(設計・工事で計50,000千円程度)。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 44,407 0 0 0 0 44,400 0 7 0
保留・復活・追加 要求額 44,407 0 0 0 0 44,400 0 7 0
要求総額 44,407 0 0 0 0 44,400 0 7 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
計上額 44,407 0 0 0 0 44,400 0 7 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0