概要
医療技術の高度化や医療供給体制の充実に伴い、高額な医療費の発生件数は年々増加しており、小規模保険者を中心に各医療保険者の財政運営の不安定要因となっている。
このためレセプト1件420万円超の医療費(特別高額医療費)について、全国単位で共同事業を実施し、財政の安定化を図る。
平成30年度以降は、都道府県単位で拠出金を負担することとされており、県内市町村の支払った特別高額医療費の実績に基づき、拠出金を負担する。
算定方法
420万円以上の医療費・件数の実績に基づき都道府県ごとに交付金が交付される。
要求額
37,285千円 (財源:国民健康保健事業費納付金)