1 事業の概要
住民に身近な行政はできる限り市町村で行うという地方分権の理念に基づき、市町村が地域の実情に応じた行政を積極的に展開し、より住民サービスの向上が図られるよう、まちづくりに関する事務や県民の暮らしに密着する事務等について、市町村に権限移譲を行っている。
日野郡3町(日南町、日野町、江府町)では、県から事務移譲を受けパスポートの発給窓口に係る事務を、各役場で実施している。
2 事業内容
県から市町村に移譲する事務を処理するために必要な経費を交付する。【根拠法令】地方自治法・地方財政法
○特別臨時交付金(移譲事務の処理に当たり特別な事情により生じた経費)
・パスポートの発行事務に必要となるIC旅券交付窓口端末機の購入経費 984千円 (328千円×日野郡3町)
(各町の端末機の保守サービス期間が終了するため、端末機の購入に係る経費を交付する。)
3 要求額
984千円