当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

市町村振興事業

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地域づくり推進部 市町村課 行政選挙担当 

電話番号:0857-26-7581  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 616,444千円 94,462千円 710,906千円 11.9人 1.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 616,509千円 94,462千円 710,971千円 11.9人 1.0人 0.0人
30年度当初予算額 676,154千円 94,546千円 770,700千円 11.9人 1.0人 0.0人

事業費

要求額:616,509千円  (前年度予算額 676,154千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:616,444千円

事業内容

1 事業概要

市町村振興を図るために、市町村等へ交付金を交付するほか、市町村の行財政運営等に係る助言等を行うための経費である。


    ・市町村が必要な事業を自主的に判断し、実施する事業を支援する。
    ・市町村振興宝くじ収益金を活用した事業により、市町村振興施策を行う鳥取県市町村振興協会に対し、交付金を交付する。
    ・住民自治活動による地域社会の維持・形成を促進するため、地域の活性化に団体の活動を支えてきた功労者を表彰する。
    ・市町村が健全で効率的な行財政運営が図られるよう、連絡調整や助言を行う。
    ・広域行政や市町村関係団体に関する事務、市町村の振興につながる取組みの支援に関する事務を行う。
    ・(一財)地方自治研究機構との共催により、県・市町村職員向けの自治振興セミナーを開催する。

2 事業内容

(1)市町村創生交付金

    ・補助金のような制約がなく、市町村の実情に合わせて独自の創意工夫を活かした事業実施が可能となる自由度の高い財源
    ・どのくらいの予算をかけて対象事業を実施するかを市町村が検討しやすくするため、基本交付額を設定
    ・特に地方創生の推進に資する事業に対して調整交付額を配分
(2)市町村振興協会交付金
    次に掲げる事業等を行う(公財)鳥取県市町村振興協会に対し、県から交付金を交付する。
    ・市町村に対して災害時の融資等を行うための基金の設置・運用
    ・市町村振興宝くじに係る収益金の市町村への配分
    ・市町村の振興に関する調査研究及び資料等の収集
(3)頑張る住民自治活動知事表彰
    住民自治活動による地域社会の維持・形成を促進するため、地域の活性化に団体の活動を支えてきた功労者を表彰する。(年1回)
(4)その他市町村の行財政運営に係る支援、助言
    ○市町村地方交付税算定事務
    ○市町村起債関係事務
    ○市町村予算決算関係事務
    ○市町村資金貸付事務
    ○市町村公共施設状況調査事務
    ○市町村土地開発公社関係事務
    ○その他市町村財政関係調査事務
    ○市町村の給与及び公務員制度関係事務
    ○市町村住民基本台帳法等関係事務
    ○市町村関係者叙勲・褒章事務
    ○その他市町村行政、広域行政関係事務
    ○公益法人・市町村職員共済組合関係事務

3 所要経費

平成31年度の要求額 616,509千円
(内訳表)                   単位:千円
区分
要求額
内容
市町村創生交付金
(270,000)
270,000
市町村への交付金
市町村振興協会交付金
(396,000)
 340,000
鳥取県市町村振興協会への交付金
頑張る住民自治活動知事表彰
(206)
 220
表彰記念品
電算委託料
(2,123)
2,136
地方交付税算定業務
個人情報保護審議会委員報酬
(2,554)
51
委員報酬
標準事務費
(4,234)
4,102
(廃止:平成30年度臨時)
給与実態調査指定統計
(675)
0
総務省連絡調整費、消耗品費等(標準事務費)
(廃止:平成30年度臨時)
全国市町村長サミット経費
(362)
0
交流会での地元芸能披露等業務委託等
合計
(676,154)
616,509
※ 括弧内は前年度予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○市町村創生交付金
<制度創設の経緯>
・市町村向けの県の単独補助金のうち、「県に一定の責任のあるもの」、「額が大きく制度的に確立されているもの」、「終期が到来するもの」等は原則除いて、平成18年度に市町村交付金を創設した。
・市町村交付金を廃止して、「基本交付額(旧最低保証額)」と「調整交付額」の配分、対象事業を見直し、平成27年度から市町村創生交付金を創設した。

<制度の目的>
・市町村の自主性、自由度の向上
・県、市町村の事務手続きの省略化

<成果>
・市町村の自らの判断と責任により、地域の実情に合った施策展開が可能となり、市町村の自主性が向上している。
・事務手続きが省力化され、人役の削減につながっている。

○市町村振興協会交付金
・宝くじ収入は県内販売実績に基づき配分されることから、鳥取県市町村振興協会において、市町村広報紙への情報掲載、テレビ、ラジオ等での販売促進広告などを展開している。

これまでの取組に対する評価


◯市町村創生交付金
自由度の高い交付金の活用により、地域住民が主体となった地域活動への支援等、市町村において必要と判断される事業が促進された。

<改善点>
地方創生の推進に資する事業を一定程度採択するため、調整交付額分について、平成28年度から1事業当たりの交付上限額(1,500千円)を設定した。

〇市町村振興協会交付金
・販売実績の増減は経済状況等にも左右され、見通すことが難しく、本県への配分額も増減の予想を行い難い状況にある。

財政課処理欄


 実績を勘案して精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 676,154 675 0 0 0 0 0 396,893 278,586
要求額 616,509 0 0 0 0 0 0 340,755 275,754

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 616,444 0 0 0 0 0 0 340,755 275,689
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0