これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・国が「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018〜2022年度)」で示す水準を目標に学校のICT環境整備を進めてきた。
・各高等学校においては、無線LANアクセスポイントの整備率が低く、Wi-Fi環境を利用したタブレット端末等の活用がしづらい状況となっている。
・各特別支援学校においては、タブレット端末を整備し、タブレット端末の諸機能や学習支援アプリ等を活用した生徒の学習支援に取り組んでいる。
・高等学校、特別支援教育とも、校内ネットワークが整備されてから保守管理・更新がされておらず、多くの不具合が発生している。
これまでの取組に対する評価
・国の方針に沿い、Wi-Fi環境を活用した授業展開が必要である。
・Wi-Fi環境の活用や不具合解消のため、通信環境を高速・大容量化することが必要である。
・特別支援学校の児童生徒にとって、タブレット端末は日々の生活をサポートするものでもあり、生活支援としても非常に有効なツールとなっている。