・平成30年度に引き続き、民間企業の持つ健康管理システム(事業実施のため一部改修)を活用し実施する。
【対象】
・西部管内の事業所(2〜3事業所 100人)
【内容】
(1)参加団体にウェアラブル端末を貸与し、従業員等が一定期間着用。個人の身体状況(脈拍、歩数、睡眠状態等)をクラウドサーバー上に集積
・専用アプリを通じて日々の身体データ、健康情報をクラウド上で可視化。
・クラウド上で対象企業毎にデータを集約
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(2)県(保健師)が参加者の傾向を分析し、それぞれの課題に応じた健康づくりの取組に対して、アドバイスを実施。
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(3)参加者が上記(2)を参考に健康づくりの新たな取組(プラスワン)を決定し、一定期間、目標達成に向けてチャレンジをする。
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(4)体験終了後、事業所単位で参加者のデータを集約・分析し、全体の傾向をふまえて、事業所の健康づくりの取組に対して助言を行う。
○健康上の問題が多くなってくる働き盛り世代が若いうちから健康づくりに関心をもち、生活習慣の改善に取り組むことにより、将来的に生活習慣病の発症及び重症化予防につながる。
○企業全体で健康づくりに取組むことにより、企業の健康経営の推進につながる。