背景・概要
DBSクルーズフェリーの旅客が低迷しており、今後も航路を継続していくためには、旅客数の回復が必要不可欠な状況となっている。
そのため、アウトバウンドの新規需要拡大を図ることを目的に、DBS船内を利用した社内研修の利用を、県内外の企業に促していくことで、新規需要拡大を図る。
旅客数(境港〜東海)
(1)2018年と2017年の比較
2018年(1月〜11月) | 26,221名(1便当295名) |
2017年(1月〜11月) | 30,673名(1便当341名) |
(2)直近の比較(12/11時点)
2018年(12月) | 1,420名(1便当157名) |
2017年(12月) | 2,894名(1便当289名) |
事業内容(追加分)
DBS船内を利用した企業研修促進事業
企業(グループ)に対して、DBS利用の有用性を体感してもらうためのツアー(船内での企業研修の場を提供するツアー等)造成委託を旅行社へ委託する。
【県が行う業務(想定)】
・旅行社との調整(ツアーのロジ造成委託など)
・DBSとの調整(船内使用料、場所予約など)
・企業との調整(船内利用概要・日程の確認など)
【県が委託する経費(想定)】
・境港〜ウラジオストク間の移動経費(往復)
・旅行社へのツアー造成委託料
・船内使用料 など
要求額
要求額:2,000千円
その他
地方創生推進交付金に係る財源更正(一般段階計上分)
国庫 ▲1,500千円
一般財源 +1,500千円