雇用情勢の改善、国助成金(平成27年度創設:30万円)との重複などの状況を踏まえ、次のように見直しを行う
1 事業譲渡など会社の組織再編による離職者で、再編後の企業等に雇用される者を除く。
2 国制度との重複支給を避ける観点で、国制度の対象とならないものを緊急雇用対策会議を踏まえて決定するとともに、支給単価を国単価に引き下げ。
3 国助成対象の30人以上の離職については国の制度に上乗せして10万円を支給する措置を講じる。(県内での円滑な労働移動のインセンティブとして)
項目 |
| 改正後(案) |
対象労働者の要件 | ― | 事業譲渡など会社の組織再編による離職者で、再編後の企業等に雇用される者を除く。 |
支給額 | 正規雇用者1人当たり50万円
(正規雇用から6月経過ごとに25万円を支給) | 国助成有
(離職者30人以上) | 正規雇用者1人当たり10万円(正規雇用から6月経過後に一括支給) |
国助成無
(緊急雇用対策会議を踏まえ検討) | 正規雇用者1人当たり30万円(正規雇用から6月経過後に一括支給) |