これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【平成24〜25年度】
全庁的に大きな改善効果が期待できる3つの基幹業務(財務会計・税務・給与)について、制度見直しやシステムの再構築も視野に、抜本的な業務改善に向けた「県庁基幹業務刷新プロジェクト」を設置。
これまでの取組みにより、県庁業務のさらなる効率化及び全体最適化を目指したシステム刷新を図るため、共通基盤の構築を含めた、財務、税務、給与システムの再構築について有効性が示された。
【平成26年度】
三菱総合研究所にプロジェクトマネジメント業務を委託し、システムの基本設計を実施。
【平成27〜28年度】
総合評価一般競争入札で基幹システムの構築業者を選定し、契約を締結。
三菱統合研究所において、システム導入におけるプロジェクト管理等を実施。
共通基盤システムが平成29年1月に稼働。
【平成29年度】
財務会計システムが平成29年4月に稼働。
給与・勤怠管理システムは、平成30年1月稼働。
【平成30年度】
税務システムが平成31年1月に稼働予定。
これまでの取組に対する評価
機能を精査した上で、4システム(共通基盤、財務、税務、給与)の再構築を行い、職員の業務の効率化に寄与した。