これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆国要望
・国への要望活動(H30):5回実施(4月9日(知事の会、県単独)、6月7日、7月6日、7月27日、11月20日)
◆啓発
・拉致問題人権学習会:9回実施(予定含む)
・国民のつどい(11月20日開催)
・啓発小冊子(12月発行予定)
・映画「めぐみ」上映会(2月2日開催予定)
◆支援
・北朝鮮による拉致被害者の早期救出を求める署名活動への協力
(拉致問題人権学習会の際、参加者へ署名の協力を呼びかけるとと もに、県民課、各総合事務所等の窓口機関へポスター、署名用紙を 設置し、協力を呼びかけた。)
・拉致被害者の帰国が決定した際、迅速かつ円滑に受入対応が出 来るよう、県、米子市をはじめとする関係市町と連携した「帰国支援体 制共通マニュアル」を作成。
これまでの取組に対する評価
◆国要望
・機会をとらえ、迅速に国への要望を効果的に行った。
◆啓発
・各地域及び学校において拉致問題人権学習会を実施し、拉致問題 について理解をしていただくとともに、解決に向けた機運を高めことができた。
・帰国支援体制マニュアルを関係市町、報道関係等と連携し作成し たことで、各関係機関の拉致問題の受入に対する認識が深まっ た。また図上訓練も行ったことで、課題も浮かび上がり、より実
効性のあるマニュアルとなった。
◆支援
・人権学習会等において、各実施団体から多くの署名の協力をして いただいた。
工程表との関連
関連する政策内容
拉致問題の早期解決に向けた啓発、帰国支援体制の構築
関連する政策目標
継続的な国への要望活動に努めるほか、国との共催による「国民のつどい」の開催など拉致問題早期解決に向けた啓発により県民の拉致問題に関する関心を高めるとともに、拉致被害者等の帰国後の支援体制の整理、調整を行う。