これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○地方版ハローワークの創設(職業紹介に係る権限移譲)を受け、平成29年7月の米子・境港・東京・大阪に続き、平成30年度には倉吉と鳥取にも「県立ハローワーク」が開設された。
○県立ハローワークは、これまでの「ミドル・シニア・レディース仕事プラザ」「若者仕事プラザ」を集約し、人手不足が深刻化するなか、IJUターン、企業支援といったテーマを加え、総合的な職業紹介施設として全県展開した。
○昨年7月の県立ハローワーク開設以来、若者・女性・中高年者等への担当支援員制による「相談重視型」の求職者に寄り添ったきめ細かな対応により、37,195件(うち、倉吉は4,387件)の相談対応を行い、1,592件(うち、倉吉は、257件)の就職決定に導くなどの求職者支援の実績に繋げている。 (※数値は、H30.8末現在)
これまでの取組に対する評価
○企業説明会やハローワーク内の企業展示コーナーを活用した求人PR、担当制による求職者支援、商業施設等での出張ハローワーク、開所時間の拡大等により、求職者・求人企業双方に支援拡充を図ることができた。
工程表との関連
関連する政策内容
県立ハローワークによる就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組の推進
関連する政策目標
○県立ハローワークの利用者数 666人以上
○県立ハローワークの正規雇用就職者数 97人以上
○県立ハローワークによる65歳以上の就職者数 20人以上