現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 商工労働部の環日本海圏航路利用促進事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:貿易振興費
事業名:

環日本海圏航路利用促進事業

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商工労働部 通商物流課 - 

電話番号:0857-26-7661  E-mail:tsushou-butsuryu@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 12,670千円 5,557千円 18,227千円 0.7人 0.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 12,000千円 5,557千円 17,557千円 0.7人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 8,462千円 5,562千円 14,024千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,000千円  (前年度予算額 8,462千円)  財源:単県,国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:10,670千円

事業内容

事業背景及び目的

環日本海定期貨船航路は、2019年6月末で就航10周年を迎える。

     この記念の年を更なる認知度向上の機会と捉え、航路を結ぶ日本(境港)・韓国(東海)・ロシア(ウラジオストク)における利用増加及び認知度向上を図るための各種取組を行う。

利用促進のための取組み

従来より、航路の存在を広くPRするため物流関係展示会を通じた首都圏での広報活動や、ロシアにおける見本市出展・広告掲出を行ってきたところ。DBS10周年をPRテーマとし、貨物・旅客を一度に運べるフェリーの特性等も周知しながら新規需要獲得を図る。

事業概要

【地方創生推進交付金充当】

(1)日本国内等での利用促進[6,000千円]
  ・展示会出展、専門誌・新聞等でのPR

  ・DBS10周年関連事業

(2)ロシア関連の利用促進[3,000千円]
  ・貨物・旅客を一度に運べるフェリーの特性を生かした自家用車(含自動二輪)の持ち込みツアー造成(アウトバウンド)
  ・ツーリングやドライブをテーマとする専門誌やSNSによる情報発信

(3)韓国関連の利用促進[3,000千円]
  ・DBS船内での県産品販売を通じた海外需要調査及び新規荷主獲得事業【継続】

  ・鳥取県-江原道交流25周年と連携した事業


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・環日本海圏航路は、鳥取県中部地震・東日本大震災や韓国でのセウォル号事故、ロシア経済の低迷、競合他社による新規航路開設の動きなど、国内外の厳しい環境の中で定期運航を維持している。

・利用促進のため、日本都内での物流専門展示会に出展の他、ロシアに向けた広報活動を中心に事業を実施している。

・広告については、その効果を見極めつつ、目的に合致した手法・媒体を検討しつつ実施している。

これまでの取組に対する評価

・環日本海圏航路は、就航以来、航路全体で延べ44万人以上の旅客を輸送し、境港利用者だけでも延べ24万人を超えている。また、これまでに日韓露を輸送した貨物も累計で20万トンを超えている。(平成30年9月末時点)

・日本と韓国、ロシアを結ぶ定期フェリー航路は国内唯一であり、このことは境港の優位性とプレゼンス(存在感)の向上に寄与している。

・航路が維持されていることにより、本県への外国人観光客誘致や県内企業の海外展開が促進されている。

財政課処理欄


 金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 8,462 1,356 0 0 0 0 0 0 7,106
要求額 12,000 3,521 0 0 0 0 0 0 8,479

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 10,670 2,856 0 0 0 0 0 0 7,814
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0