これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○貸付
・平成30年度は現時点で貸付件数3件(金額29,800千円)
・平成17年度から金融機関への転貸方式に移行
○償還
・金融機関から予定通り約定償還されている
○資金造成規模の見直し
・平成28年度に自主納付を実施。貸付実績に見合う規模に見直しした。
これまでの取組に対する評価
・林業従事者、木材産業事業者等が経営改善のために行う新たな事業の開始、新たな販売方式の導入等の先駆的な取組に対し必要な資金を貸付することで、林業及び木材産業の推進につながっている。
・近年、貸付枠に対して、貸付実績は低位で推移してきたが、29年度以降、貸付が増えており、今後も素材生産業への新規参入などで資金の需要が見込まれる。
・長期滞納になっている案件については、鳥取県森林組合連合会と連携しながら、債務者の自宅訪問を実施するなど滞納金の償還をはかる必要がある。