現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 農林水産部の未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業

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農林水産部 林政企画課 林政企画担当 

電話番号:0857-26-7300  E-mail:rinsei-kikaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 17,539千円 2,381千円 19,920千円 0.3人 0.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 17,160千円 1,588千円 18,748千円 0.2人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:17,160千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国10/10、単県 

政策戦略査定:計上   計上額:17,160千円

事業内容

1 事業の目的・概要

〇県は、平成32年素材生産量38万m3を目指した林業の担い手確保に向けて、「鳥取県版緑の雇用支援事業」等、就業後のOJT研修に係る支援を実施してきた。

    ○一方、確保された担い手数は十分ではなく、就業前の技術習得等による、現場での即戦力を求める声が高まってきている。
    ○そうした声に応えて、平成31年4月に日南町に「にちなん中国山地林業アカデミー」が開校することになったことから、県は、これを支援し、目標達成のため、十分な林業担い手確保を目指す。
    ※「にちなん中国山地林業アカデミー」
    森林・林業に関する専門的な講義、668haの演習林での実習、提携企業とのインターンシップ等を通じて、林業に必要な知識と技術を身につけ、将来的に林業の中核を担う人材を育成することを目的として、平成31年4月に日南町に開校予定。
    【募集定員】毎年10名
    【研修期間】1年間

2 事業内容等

【事業内容】                       (単位:千円)
区分
事業内容
予算額
実施主体
備考
(1)鳥取県緑の青年就業準備給付金研修終了後に、林業へ就業を予定している者に対し、就業までに必要な準備金を支援
(給付金)1,500千円/人
(対象人数)10人
15,000
国10/10
(2)安全衛生技能講習等支援林業へ就業するために必要な安全衛生技能講習等の受講に係る経費を支援
(対象経費)216千円/人
(対象人数)10人
2,160
アカデミー
県1/2
(一財)
合計
17,160
※(2)については年度当初に受講するため、財源として一財とし、基金条例の成立後に一財から基金へ振り替え

【事業の効果及び必要性】
○鳥取県緑の青年就業準備給付金
・林業への就業の準備金として研修生へ支給することで、研修期間中の生活の安定の一助とし、研修終了後の確実な人材確保に繋げる。
※研修終了後、2年間就業を継続した場合、給付金の返還義務が全額免除。
○安全衛生技能講習等支援
・林業の現場で最低限必要な安全衛生技能講習等を早期に受講し、機械操作等の習熟に向けた訓練を重ね、即戦力としての実力を身につける。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 17,160 15,000 0 0 0 0 0 0 2,160

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 17,160 15,000 0 0 0 0 0 0 2,160
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0