県産材生産・流通強化対策事業

（財政課意見）
ＪＡＳ構造材等認定の取得は、企業自ら取組んでください。
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（調整要求理由）
・(株)鳥取ＣＬＴは、新たなＣＬＴ製造施設を整備中であり、今後、製造量が大幅に増える計画。壁倍率の大臣認定、水平構面の性能評価を受けることで、更に県産材の利用拡大に繋がる。
・耐力壁の大臣認定等にかかる費用が大きく、立ち上げ後間もない事業体には負担が大きいため、支援が必要。

　　建築基準法で定められた耐力壁（水平力や鉛直力に抵抗するための構造的に重要な壁のこと）の強さを表した数値のこと。壁倍率の値が大きいほど、耐震性能が増す。壁倍率5が上限。
　
○水平構面とは・・・
　　建築物における屋根や２、３階床等のこと。十分な強度を持った水平構面であれば、水平力を受けた時に、その水平構面が一体となって抵抗し、本来の耐力壁の強さを発揮する。